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合格

ぞくぞく公開中!1987人の東進生の
現役合格の秘訣が満載!

北海道大学
経済学部

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松山幸陽くん

東進衛星予備校浜松北高前校

出身校: 浜松北高等学校

東進入学時期: 高2・9月

所属クラブ: 軽音楽部

引退時期: 高3・6月

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最も大切だと思うことは「たくさん失敗すること」

 僕が大学受験を振り返る中で最も大切だと思うことは「たくさん失敗すること」です。「失敗は成功のもと」というように、失敗をし、その原因を反省して方法や欠点を改めることで、初めて成功につながるのではないかと思います。僕の受験生活も失敗の連続でした。ですが、そんなときに僕の課題や問題点を精密に分析し、僕に適したカリキュラムで成功へと導いてくれたのが東進でした。

僕が東進に入学したのは高校二年の秋です。何が苦手で、それを克服するには何をしたらよいかもわからないような状況で入学したため、それまでの模試成績やテスト結果は悲惨でした。そんな僕に対してまず担任の先生が提案してくださったのは、基礎を復習し直すことです。言われるがままに高速マスター基礎力養成講座でセンターレベルの英単語を固めたり、基礎的な講座で苦手な数学を対策したりと当初は成績が伸びるのか不安でしたが、次第に勉強習慣がつき、勉強に対する苦手意識も徐々になくなっていきました。しかし、勉強習慣はついたものの、成績はそう簡単には伸びませんでした。

そのような中、転機が訪れたのは東進模試でした。初めて受けた共通テスト本番レベル模試でとてつもなく低い偏差値をとり、全国のライバルとの実力差を痛感しました。このままではいけないと思い、高校二年の冬、大学受験に本腰を入れました。

まず僕が手を付けたことは受講を進めることです。基礎から応用まで幅広く対応した東進の映像による授業は共通テストから二次試験までの対策行うことができるので、何度も復習をしました。また共通テストでバランス良く点数を取るためにも、講座を取っていない理社もしっかりと勉強し、得点源に変えていきました。すぐには結果が出なかったものの次第に実力もつき、6月の北大本番レベル模試ではB判定をとることができました。

また、受講終了後には早急に過去問演習講座を開始しました。共通テスト、国立二次私大ともに10年分も過去問のあるこの講座ははっきり言って最強でした。時間のある夏休みはとにかく過去問演習を繰り返し、志望校や共通テストの問題形式に早い時期に慣れておきました。そうすることで自分の目指すゴールを明白にし、今自分が何をすべきかをはっきりとさせました。

夏休みの努力もあってか秋の模試もどうにか乗り越え、10月の北大本番レベル模試でもB判定を取ることができました。また、この時期から志望校別単元ジャンル演習講座が始まり、より自分の苦手な単元に特化した演習を行いました。

しかしながら、12月上旬となって受験期最大の苦難が僕を襲いました。最終の共通テスト本番レベル模試にてプレッシャーのあまり体調を崩し途中離脱したことによって、精神的に追い込まれ何日か寝込む時がありました。ここまで何とか順調に進んできた僕からすれば、このことによるショックは大きく、心が折れそうになりました。しかし、ここで諦めてたまるかという強い意志と、今までたくさんの人々の支えのおかげでここまでやってこれたことを思い出し、もう一度頑張ろうと決意しました。この苦難におけるメンタルコントロールの失敗を経て、僕が精神的に強くなれたのは確かです。

「絶対に合格するんだ」という強い気持ちで冬休みは猛勉強しました。周りの結果に気持ちが揺らいだり、点数が伸びず不安でいっぱいになったりしましたが、普段勉強した中での失敗が必ず活きるはず、復習の徹底が必ず助けになるはずだということを常に意識したうえで本番を迎えました。

共通テスト本番、数学でかなり低い点数を取ってしまったものの、一番対策をした国語や、努力を重ねた理社のおかげもあってなんとか戦える点数は取れました。また共通テスト後も気持ちを切らさず、必死に二次対策を行いました。最終的に私大本番でも、国立本番でも手ごたえは五分五分だったものの、ベストを尽くすことができました。

いよいよ迎えた合格発表。併願の私大は合格していたものの、第一志望の北海道大学の合格発表はこの上なく緊張しました。結果は合格。喜びのあまり涙が溢れました。この一年間、いや高校三年間の努力が実った瞬間は最高に気持よかったです。

だんだんと合格した実感が湧いてくる中、自分が合格した一番の要因は何だろうと考えたとき、思い浮かぶのはたくさん失敗した過去の自分のことでした。失敗することは苦しい。周りのライバルが結果を残していれば猶更辛いでしょう。ですが、失敗することで人は必ず強くなれます。失敗を踏まえた成功ほど確かなものはありません。だからこそ、これから大学受験を迎える後輩の皆さんにはたくさん失敗してほしい。そしてそれを乗り越えて成功をつかみ取ってほしいです。

僕はこの先、大学で経済経営学を専攻した上で、将来自らのビジネスを立ち上げたいと思っています。この先の人生、受験期以上に無理難題に直面したり、上手くいかないことが増えたりすると思います。ですが、そんなとき手助けとなるのは受験を通して経験した失敗や努力の過程なのではないでしょうか。これからも自分の夢や目標に向かって邁進していきたいと思います。

合格データ合格の秘訣を聞いてみました!

Q
担任の先生の指導や面談で役立ったことや、印象に残ったときの様子
A.

勉強の不安や悩みを親身になって聞いてくださったり、的確なアドバイスをしていただいたことで、より効果的な学習をすることができた。明確な目標を定めてくださった点もよかった。

Q
担任助手の指導や面談で役立ったことや、印象に残ったときの様子
A.

勉強の不安や悩みを親身になって聞いてくださったり、的確なアドバイスをしていただいたことで、より効果的な学習をすることができた。また社会の一問一答などをしてくださったことも印象に残っています。

Q
あなたのおすすめの東進模試を教えて下さい。
A.

共通テスト本番レベル模試

Q
おすすめのポイントや後輩にすすめたい自分なりの活用方法について教えて下さい。
A.

模試返却の早さが何よりもいいと思う。すぐに復習できるうえに、詳細な成績表をもとに自分の苦手分野の発見もできる点が素晴らしい。

Q
部活に所属していましたか?
A.

Yes

Q
東進を選んだ理由
A.

有名な講師の方々が数多くいらっしゃったり、東進模試や過去問演習講座など充実したカリキュラム内容だったから。

Q
チーム制をどのように活用していましたか。チームミーティングでの楽しかった、または印象に残っている思い出を教えて下さい。
A.

毎週行われるチームミーティングで週の目標を立てることによって計画的に学習することができた。他の仲間たちの頑張りを知れることもいい刺激となった。

Q
部活や学校行事と勉強の両立法や部活・学校行事をやっていてよかったこと、部活を通して身についた力があれば教えて下さい。
A.

部活や学校行事を行いながら限られた時間の中で勉強することは、かえって効率が良かった。勉強とそれ以外のことのメリハリをつけることも大事だと思う。

Q
辛かった時期やスランプはありましたか?またどのように乗り越えましたか?
A.

最終の共通テスト本番レベル模試にてプレッシャーのあまり体調を崩し途中離脱したことによって、精神的に追い込まれ何日か寝込む時がありました。ここまで何とか順調に進んできた僕からすれば、このことによるショックは大きく、心が折れそうになりました。しかし、ここで諦めてたまるかという強い意志と、今までたくさんの人々の支えのおかげでここまでやってこれたことを思い出し、もう一度頑張ろうと決意しました。この苦難におけるメンタルコントロールの失敗を経て、僕が精神的に強くなれたのは確かです。

Q
やる気の原動力、モチベーションを高める方法は何でしたか?
A.

第一志望の大学のキャンパスの様子をネットで見ること。大学生になった自分を想像して楽しみにすること。

Q
志望校を決定したきっかけや理由を教えて下さい。
A.

歴史ある旧帝大の一つだったから。また日本一広いキャンパスと北海道の美しい自然に魅せられたから。

Q
あなたにとって受験勉強とはどのようなものでしたか?
A.

自分を成長させてくれたもの。また人生最大の分岐点の一つだった。

Q
「独立自尊の社会・世界に貢献する人財」として具体的にどんなことに、どのように貢献していきたいと考えていますか。あなたの将来の夢・志を教えて下さい。
A.

自らビジネスを立ち上げ、日本を変えていくこと。

Q
東進のおすすめは?
A.

高速学習
ゲーム感覚で重要英単語をマスターできるのでおすすめ。

東進模試
模試の頻度が高く、自分の実力を定期的に確認できた。また模試返却が早く、すぐに復習に取り掛かることができた点もよかった。

過去問演習講座
10年分収録という充実さに加え、丁寧で詳細な回答解説があるため、復習も徹底することができる。また添削指導も大きな魅力の一つであり、提出数日後に返却される添削システムは最強だと思う。

Q
おすすめ講座
A.

【 現代文記述・論述トレーニング 】
一言でいえば林先生は神。ここまで充実した講座は他にないと思う。二次試験で現代文の記述を使うすべての受験生におすすめしたい最強の講座。

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