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合格できた最大の要因は対策を早い段階から始めたこと
東進にした決め手は、自習環境が整っていることと、アットホームな雰囲気でした。高2の1年間は取った講座をきちんと消化することだけを徹底していました。正直、1回の受講に3時間かかってしまうこともよくありましたが、チームミーティングで提出した1週間の予定をなるべく守れるようにしました。そのおかげで高2の3月末には通期の講座は全て終え、高3からはそれまでに取っていた講座の復習や冠講座に移行することができました。
この時期は学年が上がったことによりモチベーションも上がっていたため、自習室の利用時間を増やし、趣味の時間を減らして勉強時間をより多く取れるようにしました。時間に余裕が持てたことで学校での勉強も自分より上のクラスの数学のプリントの演習もでき、扱っていた内容が2次試験で頻出の分野だったので力がついたと思います。
早い段階からの対策のおかげで6月の東工大の冠模試ではB判定を取ることができ、夏休み以降は東進の方針に従って過去問を解き、志望校別単元ジャンル演習講座を進めていきました。10月の冠模試でもB判定を維持でき、11月以降の第1志望校対策演習で2次対策を詰めていくことで合格することができました。
受験生としての1年間は学校行事があったり、以前から好きだった作品の映画が公開されたり、学校の授業をまるまる1コマもらって私が作った謎解きをクラスで解いたりと楽しいことも多かった一方、コロナのワクチン接種の副反応で約1週間勉強が手につかないときも、共通テスト本番レベル模試の成績が上がらないどころか下がることもありました。
それでもきちんと計画を立てて早め早めに課題をクリアするようにしたことと、目標を見失わずに勉強し続けたことが勝因だと思います。これからも2年生以降で建築を学べるようにコツコツ勉強を続けていきます。
合格データ合格の秘訣を聞いてみました!
東工大模試は形式を知るという意味ですごく役に立ちました。周りも東工大受験者という意味で本番に一番近い形での演習なので受けてよかったと思います。
Yes
自習環境が整っているから。
雑談してました。
オープンキャンパスの雰囲気と理想の建築が学べると感じたから。
最後の学年行事
留学を通して海外建築の歴史や技術を学び、1級建築士として日本の街と融合できるような華やかな建築物を造りたいです。
【 東工大対策化学 】
東工大学に特化した講座なので少ない回数で志望校の傾向を知ることができます。授業内で扱いきれない内容もテキストにしっかりまとまっているので2次試験前日まで見直しに使っていました。
【 東工大対策数学 】
自分だけで解いていたら手が出ないような問題も考えうる解法の提示とどの解法が最も良いかを理論的に解説してもらえました。各授業についている基本チェックの問題も繰り返し解くことでとても力になったと感じています。