名古屋大学
理学部
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田中智陽くん
東進ハイスクール新浦安校
出身校: 東海大学付属浦安高等学校
東進入学時期: 高2・9月
所属クラブ: 生物部 副部長
引退時期: 高3・6月
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東進の様々なコンテンツを通して、自分の弱点を克服できた
名古屋大学に合格する実力をつけるため、僕は毎日東進に登校し、校内で開催されるイベントには積極的に参加し、実力をつけていきました。そのため、担任助手の方からは「今年、新浦安校で一番努力してきたのは間違いなく君だ。」とのお言葉をいただきました。結果、僕は無事名古屋大学に合格することができました。多くの試練がありましたが、無事乗り越えられました。しかしそれは東進での学習と、周りの人の支えがあったからだと感じています。お世話になった皆様に、ここで御礼を申し上げます。
また東進の質の高い授業と毎回の模試、過去問演習での添削指導、そして志望校別単元ジャンル演習講座で、自分の弱点克服と多くの問題に触れられたことが、合格の一つの要因であるとも思います。受験での経験を糧に、名大生として生命医科学研究に励んでいきたく思います。
新受験生の方へ伝えたいことは3つです。まず、志望する各大学の配点を見てください。そこから自分の能力と配点から、特に頑張る科目を決めてください。配点が大きくかつ自分が得意な科目と、配点が大きいが自分の苦手とする科目が狙い目です。試験は総合力が問われています。例えば数学だけができても、それ以外の教科の点が低ければ合格できないのです。逆に配点の大きい科目ができれば、合格する可能性は十分あります。
2つ目、基礎基本を徹底し、英語と数学はできるだけ毎日触れてください。複雑なことや、特殊な勉強法は必要ありません。数学なら各講座の復習と、高速マスター基礎力養成講座の計算練習、英語であれば教科書や自分がよく理解できた講座のテキストの音読を行いましょう。他の教科なら、一度解いたテキストの問題の解きなおしで十分です。特に英語は伸ばしやすい科目です。僕は音読のおかげで、一度の模試を挟んで得点が55点から85点へと急上昇し、英語が一つの武器になりました。
数学の苦手な方は、計算演習を続けてください。僕は数学が大の苦手でしたが、名古屋大学に合格できました。数学はある程度の定石を抑えたあとは、土壇場の発想の勝負です。その発想に集中するためには、特に定石の問題では、計算でつまづくことを少なくし、手早く処理できるように演習を積むことが有効です。基礎基本の徹底はとても地味で地道ですが、合格を後押しする最善の方法です。
そして最後に、受験にはいい意味でも悪い意味でも、「まさか」と思うことがあります。今年の共通テストにおける数学のように、問題が突如難化したり、合格確実と思われていた人間が不合格となったり、逆転合格が起こったり、本番で突然頭が冴えて絶好調になったりすることが、受験では確かに起こるのです。ですから、試験直前まで盤石な体制でどっしりと構え、試験中は"今ここ"に全ての意識を向けてください。
受験は長く苦しい孤独の戦いですが、全力で走り切った後の景色は素晴らしいものでした。体調と心を万全に整え、やりきってください。応援しています。
合格データ合格の秘訣を聞いてみました!
英語の定冠詞の考え方を教えていただいたことです。僕が椅子に座っていると「椅子を引いてもらえるか」と言ったので、僕が座る椅子を引き、担任の先生が「今、私はどの椅子を引くかとは言っていないけれど、田中君は自分の椅子を引いたよね。それが英語のtheの考え方だよ。」とおっしゃったときは、目から鱗が落ちる気分でした。
僕が数学の難問に直面し、考えてみても理解できないときに、共に悩みについて考えていただいたこと。また数学の得点力を向上させるために、多くの問題に触れようとご指導いただいたこと。僕の心が折れそうになったとき、後ろでそっと支えていただいたこと。
共通テスト本番レベル模試
毎回質が高く、本番の出題形式にかなり近い試験を受けられます。解説授業もあるので復習しやすく、きちんと振り返りをすれば、共通テスト突破の支えになります。自分の実力の確認にも適しているので、是非受験してみてください。
Yes
学習を自分のペースで進められる点。講師の方の実力が高い点。一人で勉強に集中できる点。
互いに学習の進捗を確認し、自分も負けないようにと高め合っていた。またその学習の振り返りでは、自分が東進に毎日登校できていたことがわかり、少し嬉しかった。
夏期合宿では自分と同様に、受験に本気で取り組もうと決意した人と勉強することができ、自分もこの夏の勉強をもっと頑張ろうと勉強への意欲を高めることができました。
校内で開催された冬期特進クラスという、有志のメンバーで集まり、開館時刻から閉館時刻まで勉強をしようという企画に、2年生の頃参加しました。この企画のおかげで、毎日の勉強習慣が確立できたのだと思います。
試験前、数学が思うようにうまくいかずスランプに陥りました。そのときに息抜きとして触れた、私の好きな作者の作品が、精神状態を回復させてくれました。
毎日聞いている自分の好きな音楽。
自分のやりたい研究をやっていて、かつ研究力も高い大学を探した。
孤独で苦難に満ち満ちているが、乗り越えた人にしか分からない景色がある、人生における試練。
生命科学研究で世界に貢献し、人間の寿命を延ばし、充実した人生を送る。
高速マスター基礎力養成講座
英語や数学など、何度も繰り返し演習が必要な科目での得点アップの強い味方です。基礎だからと馬鹿にせず、毎日続けてください。スマートフォン用のアプリケーションがあり、通学中に勉強できるのも良い点です。
実力講師陣
東進の先生方は実力が高く、基礎的問題から難問まで丁寧に解説してくださるので、志望校合格に向けた確かな実力が身につきます。自分の実力とするため、授業を受けっぱなしにせずに、自分の頭の中でもう一度整理するよう心がけてください。
過去問演習講座
過去問の演習と東進の先生方の解説授業を受けられます。東進の実力のある先生方が解説してくださるので、ただ参考書を読むだけではわかりにくい部分も理解しやすくなっています。特に、二次私大対策の講座では添削指導も受けられるので、より本番のための演習が行えます。
【 今井宏の英語C組・基礎力完成教室 】
笑いながら合格に重要な英語の基礎力が完成します。今井先生の授業はとても分かりやすく、かつ面白いので僕のおすすめの講座です。どんどん受けて、音読をして、恐れず先に進みましょう。
【 受験数学Ⅰ・A/Ⅱ・B(難関) 】
理系の難関大では数学が合否の分け目となることが多く、見たこともない、思考力を要する難問が出題されます。そのための考え方を深められるのがこの講座です。一筋縄ではいかない難問が揃っていますが、志田先生が具体的かつ丁寧に解説してくださるので、安心してください。答えを出すことにこだわらず、自分の頭の中で精一杯、頭が痛くなるまで考えてください。それが難問突破の力となるはずです。
【 入試直前まとめ講座 生物のまとめ 】
理科のなかでも、特に生物は前提となる知識量が非常に多いです。その知識を再整理するのがこの講座です。知識の抜けと、点数の取りこぼしを防ぐことができます。本番前、最後の一押しにおすすめです。