東京外国語大学
国際社会学部
no image

大重来実さん
東進衛星予備校浜松北高前校
出身校: 浜松北高等学校
東進入学時期: 高2・1月
所属クラブ: 百人一首部
引退時期: 高3・4月
この体験記の関連キーワード
強固な基礎力は自信に、そして結果に繋がる
取った講座はハイレベル世界史一つ。とにかく苦手だった世界史に集中的に取り組みました。 私は小学生の時に3年間オーストラリアで生活していたこともあり、将来的に語学力を活かした仕事につきたいと考えていたため、志望校は外国語を学べるトップの大学である東京外国語大学にしました。 しかし、あまりにも目標点が遠かったため、阪大の外国語学部という選択肢を残しながら、勉強を続けました。
夏休みには、東進の自習室に行って、大学入学共通テスト対策講座を受け、夜ご飯には家に帰る、という一定のリズムを作っていました。 課外授業という勉強しなければならない状況を作れたこと、東進の自習室という良い勉強場所があったことは、とてもプラスに働いたと思います。しかしながら、模試はどちらの大学もE判定という渋い状況が続きました。
10月頃から二次試験対策を始めることを勧められましたが、基礎力が足りていないと感じた私は共通テストの対策に専念しました。 そのおかげか、共通テストの点が安定していったため、当日は大失敗はしないだろうという自信をもって受けられました。今年の共通テストはかなりの難問ぞろいでしたが、結果は648点。特に英語は192点という高得点を出せたため、英語の配点が高い東京外大ではB判定が取れ、そちらを挑戦することに決めました。
その後、二次試験対策講座に必死に取り組み、学校の先生にも協力してもらって、幸運にも合格することができました。結果論になってしまうのですが、やはり強固な基礎力は自信に、そして結果に繋がるのではないか、と思います。
大学進学だけに満足すること無く、折角掴み取った機会を大切に、いずれは世界へと羽ばたいていきたいです。
合格データ合格の秘訣を聞いてみました!
担任の先生に勧めてもらった世界史一問一答は、最後まで何度も解き直しました。私にとってとても大切な教材となりました。
東進の担任助手の方々が常に巡回してくれていたことで、自習室がとても静かな、勉強に集中できる空間となりました。他の塾に通っている人が、「自習室がうるさくて集中できない」といったことをぼやいているのを聞くたびに、東進で良かったなあと思いました。
共通テスト同日体験受験
一年前のあの日に酷い点数を取ったことが、受験勉強を本格的に始めるきっかけでした。
受験勉強という過酷なものに足を踏み入れるには勇気が必要です。なんとなくだらだらと勉強して、直前に後悔しないよう、この受験で一度現実を見ることが第一歩だと思います。
Yes
塾選びの際に3つの選択肢が頭の中にはあったのですが、当時は部活が忙しかったため、映像による授業でいつでも授業が受けられることや、学校のすぐ近くにあるから通いやすいことが魅力的に感じられました。また、家には10歳も年の離れた弟がいるので、勉強に集中できる良質な自習室があることが決め手となり、東進を選ぶことに決めました。
部活を通して培った忍耐力は、受験に役立ったと思います。また、学校行事に本気で取り組んだことで、クラスの人達と初めて関わることができ、問題を出し合ったり、悩みを打ち明けあうことで、受験の年をメンタルを保って乗り越えることができました。
9月から10月にかけて、全く勉強に集中できず、点数も上がらない時期がありました。運動部が引退して、周りの点数もどんどん上がっていったため、辛かったです。ある日クラスメイトに「本当に頑張っていて凄いよ」と言ってもらったことが、私にとって大きな救いとなりました。
クラスの一緒に難関大学を目指した友達の存在が大きかったです。
決定したのは実は共通テスト後です。半ば諦めていた東京外大に手が届きそうだと判明した時に、挑戦してみたいという気持ちが上回りました。
試練
世界で活躍できる存在になりたいです。
過去問演習講座
共通テスト対策が10年分行えたことは大きな自信になりました。
また、二次試験の採点を3日以内にやってもらえたことで、かなりの回数分記述対策を行うことができました。
私は東進で一度解き、添削を見て解き直したものをさらに学校の先生にも見てもらうという流れで利用しました。
東進模試
模試の機会が東進に通っていない他の生徒と比べると格別に多かったことで、頻繁に自分の状況を確認できました。
昨年の合格者と自分の点数を比較できる棒グラフは、常に自分に危機感を持たせてくれました。
特別招待講習
実は、冬の特別招待講習で受けた数学の、「場合の数と確率」の講座に、とても救われることになりました。数学はあまり得意では無いのですが、講座のおかげでこの単元だけは自信があり、当日は奇跡的にほとんど答えることができました。