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合格

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東北大学
工学部

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写真

横山航典くん

東進ハイスクール横浜校

出身校: 横浜市立横浜サイエンスフロンティア高等学校

東進入学時期: 高2・11月

所属クラブ: 硬式野球部 副主将

引退時期: 高3・7月

東北大本番レベル模試

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自分で考えて能動的に勉強する

 僕は東北大学工学部建築・社会環境工学科にAOⅢ期入試で合格しました。僕が受験した東北大学工学部は前期日程の一般入試とは別に、共通テストが課されないAOⅡ期入試(ただし評定平均値4.3(小数点第二位は四捨五入)以上が必要条件)と、共通テストが課されるAOⅢ期入試があり、僕はそれら3回のチャンス全てに出願をし、AOⅢ期に合格したため、前期一般入試は受験せずに入学を決めたということになります。

前置きは長くなりましたが、僕が受験の中で大事にしていたことの中で東進生にとって大事なことをお伝えしたいと思います。それは、「自分で考えて能動的に勉強する」ということです。似たようなことを度々他のどこかで言われているとは思うのですが、これはそれくらい大事なことです。東進生は、システム上、与えられた教材(受講や演習など)をこなすことばかりに意識が行ってしまい受動的なスタイルで学習を進めてしまうことがよくあります。

そこで立ち返ってほしいのが「この取り組み方で本当に自分の力になっているか、受験への対策になっているのか」と自分自身に問いかけることです。今の自分のやり方が無意味であったことを受け入れるのは時に苦にもなりますが、定期的に勉強のやり方を振り返り、軌道修正をすることが、合格への回り道を防ぐことに繋がるのではないかと思います。

次に、僕が受験したAO入試(一般的には総合型選抜)について書き残したいと思います。今、国公立大学においても総合型選抜での生徒の募集は広がりを見せています。このチャンスに挑戦することは多少のリスクを伴いますが、受験へのメリットだけでなく、将来へのメリットを沢山もたらしてくれます。

AO入試に挑戦にするにあたって、受験生は「なぜその学問を深めたいのか」「自分のモチベーションの軸はどこにあるのか」など非常に重要な部分を分析することになります。これは、もちろん受験期のモチベーション維持にも繋がりますし、これらをハッキリとさせておくことで大学入学後の「コレジャナイ感」の発現を予防することもできます。このように総合型選抜への挑戦はいいことづくめなのです。

特に、高校1年生、2年生といったこれから受験までに1年半以上ある高校生は、一般受験との勉強の両立もしやすいため、興味がある人は、早い段階から総合型選抜という選択肢も視野に入れておくとよいでしょう。僕が受験した東北大学のAO入試は、総合型選抜の中では学力重視型の試験であるため、一般試験との勉強の両立が非常にしやすいため個人的にはオススメです。

最後に受験生には余談かもしれませんが、僕の将来の夢についてです。これは総合型選抜において書類や面接で語ったものにもなります。僕の夢は津波災害によって亡くなる人を減らすということです。僕は父親の復興事業の関係で、小学3年生から小学6年生までの間、岩手県盛岡市に住んでいました。この間、僕は沿岸などに赴く機会も何度もあり、自分の目と耳で東日本大震災の被害を実感してきました。その思いから、中学と高校の課題研究学習ではいずれも防災にかかわる研究テーマで探究活動を行いました。その中で「科学の力で災害から人を守りたい」という意識が強く芽生えていったのです。

僕が今興味のある研究テーマは、シミュレーションによる津波被害のリアルタイム推定です。このような研究に携わっていけるように、大学生活ではまた、数学や物理学などの勉強に時間をかけていきたいと思っています。みなさんも、自分の周りの身近な範囲だけでもいいので、災害から自分や自分の大切な人を守るための意識掛けや試みを是非してみてくださいね。

合格データ合格の秘訣を聞いてみました!

Q
担任の先生の指導や面談で役立ったことや、印象に残ったときの様子
A.

「模試の結果で一喜一憂しすぎないように」というアドバイスは本番まで活きた。メンタルの安定につながったのがよかった。

Q
担任助手の指導や面談で役立ったことや、印象に残ったときの様子
A.

週間予定に優先順位や必達タスクを設定することで、最低限の進捗をキープするというアドバイスはとても役に立ったため、今後も生かしていきたい。浮き沈みが激しい自分を強く励ましてくれたため、頑張ることができた。

Q
あなたのおすすめの東進模試を教えて下さい。
Q
おすすめのポイントや後輩にすすめたい自分なりの活用方法について教えて下さい。
A.

共通テストの対策の一つの目標になるのがよい。難易度に振れ幅があるが、これを目標として勉強することが糧になる。特に、期限を決めて苦手をつぶすキッカケにできるのがよい。

Q
部活に所属していましたか?
A.

Yes

Q
東進を選んだ理由
A.

自分のペースで速く予習や復習ができ、学力を固められることに魅力を感じたから。

Q
チーム制をどのように活用していましたか。チームミーティングでの楽しかった、または印象に残っている思い出を教えて下さい。
A.

何より、気分転換やモチベーションになった。また、チームミーティングのメンバーの学習法やメンタルの維持法を取り入れることができたのがよかった。

Q
部活や学校行事と勉強の両立法や部活・学校行事をやっていてよかったこと、部活を通して身についた力があれば教えて下さい。
A.

生徒会長や硬式野球部での経験は、推薦入試を受ける際の自分の大きな自信となった。

Q
参加して役立ったイベント(特別招待講習・公開授業・塾内合宿等)とその感想
A.

自己分析をして、勉強や進路に生かすことができたと思う。

Q
辛かった時期やスランプはありましたか?またどのように乗り越えましたか?
A.

勉強に手がつかなかったり、集中力が持続しない時期は何度もあったが、本科自習室を活用するなど、場所を変えることで対処をした。

Q
やる気の原動力、モチベーションを高める方法は何でしたか?
A.

自分が行きたい大学の研究室のページを見ていた。また、地方大志望であったため、大学周辺の賃貸を調べることでモチベーションを維持していた。

Q
志望校を決定したきっかけや理由を教えて下さい。
A.

志望大学が主催していたシンポジウムで研究内容を知り、強く志すようになった。

Q
あなたにとって受験勉強とはどのようなものでしたか?
A.

様々なアクシデントが重なり、今までの人生のどん底のような受験期ではあったが、学習への姿勢を大きく変えてくれるものであったと思う。

Q
「独立自尊の社会・世界に貢献する人財」として具体的にどんなことに、どのように貢献していきたいと考えていますか。あなたの将来の夢・志を教えて下さい。
A.

工学を用いて津波災害から人命を守りたい。

Q
東進のおすすめは?
A.

過去問演習講座
共通テスト対策で直前期に正答率の悪い答案を効率的に復習できるのがよい。

チーム制
予定の確認ができ、モチベーションの維持になるので個人的にはとてもよかった。

東進模試
共通テストのリズムを作れるのがよかった。

Q
おすすめ講座
A.

【 ハイレベル化学 理論化学 】
鎌田先生の解説が本当にわかりやすい。化学の現象のイメージがやりやすくなる。

【 スタンダード物理 Part1 】
単振動の部分が特に印象的。要点がわかりやすく頭に入り、自信になる。

【 数学の真髄-基本原理追究編-理系 】
定義や考え方に深く切り込んでいくのがよい。時間はかかるがそれだけイメージは鮮明になっていく。

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