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担任の先生、担任助手の方のサポートが手厚くて助かった
まず高校生活から話したいと思います。高校生活はコロナ禍ながらとても充実したものでした。部活はサッカー部に所属し、6月まで続けていました。3年次では文化祭もほぼコロナ禍以前の水準に戻り、夏休み期間の勉強時間と文化祭の準備時間がほぼ同じでした。高校生活の充実がそのまま受験を乗り越える体力とモチベーションに繋がったと思います。またこれは参考にならないかもしれませんが、僕は高校の授業にも恵まれていたのでそのアドバンテージは大きかったと思います。
次に東進で特によかった点を上げると、①時間に縛られないこと②過去問演習講座③サポート面の3つだと思います。①の“時間に縛られないこと”は入学の決め手でもありますが、やりたいときにやりたい勉強を出来るというのは部活をやめるまで特に助かりました。部活をやめてからも遅刻という概念が無かったり、パッと見たいところだけ復習できるというのは気軽に勉強できたのでメンタル的にもよかったです。
②の“過去問演習講座”はどの人も言うと思いますが最高です。まず始める時期がとても早いのが受験を終えた身として最高でした。過去問の対策は早ければ早いほどいいと思います。そして解説授業がなんといっても最高です。文字の解説だとどうしても必要最低限しか載せることが出来ませんが、解説授業は解くのに必要な知識に加えて文章・大問の流れや背景知識、正解への辿り着き方を学ぶことが出来ます。普段から授業を受けている先生が担当のこともあるので、安心できて気分転換にもなり最高です。
③の“サポート面”ですが個人的にはこれが一番よかったです。知っている人も多いと思いますが、東進にはチームミーティングという制度があります。僕のチームは同じ志望校の人達がメンバーで、雑談多めなチームでした。ガチガチに予定を立てたりしていたまじめなチームもあって異色な感じでしたが、息抜きにもなり、「今日〇コマ受講した」とか「あの過去問が難しかった」といった話もして情報交換ができていい刺激になりました。また、担任の先生、担任助手の方のサポートが手厚く、一緒に勉強計画を立ててくれたり併願校を考えてくれたり、面談をやりたいだけやってくれたのもとても助かりました。
最後に後輩に伝えたいこととして後悔を書きたいと思います。一番の後悔は夏中に英文法と英単語を放置してしまったことです。僕の夏休みは文化祭準備と日本史で精一杯で、元々できないというわけではなかった英語系の勉強は少なめになってしまいました。英文法と英単語はいつか結局やらないといけなくなるので、夏中にほぼ完ぺきレベルまで仕上げられると後々とても楽にやりたい勉強に手を回せるようになります。
やっておけばよかったことは受講の二周目を早めにやることです。僕は思い立ったのが遅く、金谷先生のスタンダード日本史を共通テスト後から二周目を始めましたが、10月くらいから始められるとかなり定着すると思います。
受験を終えて合格した実感はまだあまりありませんが自分なりの最大の努力ができたと思います。大学、社会に出てからも勉強はまだまだ続きますが、受験勉強からの解放感をはずみにやりたいことを全部できるようなフットワークの軽い人間になりたいです。
合格データ合格の秘訣を聞いてみました!
後押しとモチベーションを保ってくれたこと
勉強計画を一緒に立ててくれたこと
いまの立ち位置が分かること
Yes
時間に縛られないから
毎回楽しくて最高の息抜きだった
何にどれくらいエネルギーを費やすかのバランス感覚
冬になってから慣れていった
無理やり登校すること
やりたいことが出来そうだったから
人よりは辛くなかったと思うが、人生で一番大変だったもの 自信の根拠
周りが見える人になりたい
【 スタンダード日本史B PART1 】
聞いていて飽きないし、必要なところは細かく、そうでないところは流れを遮らないようになっているから
【 過去問演習講座 大学入学共通テスト対策 】
解説授業に気分的にも学力的にも助けられた
【 過去問演習講座 早稲田大学文学部 】
解説授業に気分的にも学力的にも助けられた