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合格

2529人の東進生の
現役合格の秘訣が満載!

津田塾大学
学芸学部

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長沼葵生さん

東進ハイスクール志木校

出身校: 富士見高等学校

東進入学時期: 高3・4月

所属クラブ: ソフトテニス

引退時期: 高2・3月

共通テスト本番レベル模試

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ルーティーンを決める

 私は、高3の4月から東進に入りました。元々、個別指導にも通っており、同時並行をしていました。私自信、自分から進んで勉強をするタイプではなく、だらけてしまうタイプでした。しかし、東進に入学して自分から勉強する習慣が身につきました。

私が入学したきっかけは、東進模試を家族が申し込み、受験後の解説授業が分かりやすかったことが大きかったです。東進ハイスクールの良いポイントは、3つあります。

1つ目は、チームミーティングが行われる点です。週一回のこのミーティングでは、同じ志望校の人達や担任助手の方と共に一週間の計画を立てます。この時間は勉強の合間の休憩になりつつ、ライバルとの勉強のモチベーションをあげることが出来る貴重な時間です。また、色々な担任助手の方が登下校時に計画表をチェックし、何が出来た・出来てない・次はこうしてみよう等とアドバイスをくれます。このように、自分から勉強しなければいけないと思える環境が整っています。

2つ目は、ランキング掲載がある点です。東進は、長期休みなどに朝登校習慣があり、早く来た人はランキングに載ることができます。これをモチベーションに早く登校し、勉強時間を沢山確保することが出来ます。また、イベントや模試では、成績順で上位数名が掲載されます。これは私にとって大きなモチベーションとなりました。視覚的に分かるのは、モチベーションがあがるだけではなく、ライバルとの距離感を知ることができます。これを欠かさず見ることをおすすめします。

3つ目は、過去問演習講座があることです。東進POSに過去問が入っている為、いつでも簡単に出来ます。また、苦手なところや多出題箇所を分析してくれるので解き直しを繰り返し、出来ない問題を効率よく克服することが出来ます。また、受講講座含め、全てにおいて目安期間があるのでそれを目標に行うと良いと思います。

実際に私が一般に向けての勉強で行った流れとしては、夏休み前までは受講をメインにやり、その後、受講を受けつつ、過去問講座を行いました。私は初めは計画性がなく、色々遅れをとっていました。同時にインプットが全く出来ていなかった為、ルーティーンを作り、少しずつ改善していきました。例えば、今日は○○と○○と…やるとかではなく、毎日○○と○○と…はやる、○○は電車で、○○は○時頃…などと細かく決めます。少し束縛感がありますが、凄く効果があります。

各教科の勉強でおすすめする勉強方法は、3つあります。(私大文系)

まず、古文です。古文は、活用を覚えないと始まらないので活用表をリズムに乗って毎日音読すると覚えます。一気にじゃなくて今日は○○活用と○○活用…と決め、意味も思い出し、もしくは声に出してぐるぐる回していくと良いです。先生にテストしてもらうのも効率的でおすすめします。単語も同様です。文章題は、解き終えた後、必ず活用と単語などを答えを見るのではなく、自分で調べながら色分けしたり、書き込むと自然とパターンが見えてきます。完成したら、答えと照らし合わせて見直し、さらに書き込むことが良いです。

次に、日本史です。日本史は、金谷先生の時代と流れの本がおすすめです。全体の流れが分かりやすく書かれているので、単語で覚えるより効果的です。記述で問われた時などにも役立ちます。しかし、内容は足りないので教科書や資料集を見ながら書き込みを行ったり、参考書を使用していました。過去問で間違えた部分も確認必須です。

最後に、英語のリスニングです。私は夏休み手前から模試前まで一日一年分は必ず解き、解説も確認し、聞き直しも行いました。そして続けた結果、約20点上がりました。継続することにより、コツが分かってくるので諦めないで続けてみてください。

ここからは、総合型選抜についてお話します。私は、総合型選抜で合格しました。受けようと決めたのは夏休み前に個別指導の担任の先生に勧められたからです。私はもしもの場合を考え、一般の勉強は止めずに両方を同時並行しました。出願したのは2校で、どちらも提出必要事項として、志望理由書と課題がありました。これらは何回も書き重ね、個別指導の先生や東進の塾長等、何人もの先生に見てもらい、訂正を重ねました。また、津田塾の面接は課題面接であった為、課題の下調べや予測される質問とその答えを書く面接ノートを作り、音読をし、数回の面接練習を行ってもらいました。

重要なのは、色々な先生に見てもらうことです。教授も人それぞれなので考え方は違います。全員にどう分かりやすく、しっかり伝えられるかを考えながら取り組むと良いです。また、絶対行きたい大学の総合型選抜・AO入試の受験はおすすめします。受験の機会を増やせると同時にこれからに役立つことが多いからです。それゆえ、視野に入れてみると良いでしょう。両立の仕方としては、とにかく努力のみです。強いて言うなら、先ほども書いたルーティーンを決めると効率的に進められます。

このように、私は受験を乗り越えました。困ったとき、疲れたときは、担任助手の方のところへ行くと相談に乗ってくれたりします。友達とお話したり、仮眠を取ったり、音楽を聴いたり…様々な方法で息抜きをしながら勉強をすると良いでしょう。

合格データ合格の秘訣を聞いてみました!

Q
担任の先生の指導や面談で役立ったことや、印象に残ったときの様子
A.

ルーティーン決めのときは凄く苦労しました。凄く話しやすい先生で優しかったです。

Q
あなたのおすすめの東進模試を教えて下さい。
Q
おすすめのポイントや後輩にすすめたい自分なりの活用方法について教えて下さい。
A.

模試は、全て受けたほうがいいと思います。受験近くのときは、記述模試はモチベが下がる可能性があるので任せます。

Q
部活に所属していましたか?
A.

Yes

Q
東進を選んだ理由
A.

東進は、名高い講師が沢山いて有名であった点や模試の際の解説授業が分かりやすかった点、周りに知り合いがいたことでライバルを意識するようになった点、勉強する設備が整っている点からです。

Q
チーム制をどのように活用していましたか。チームミーティングでの楽しかった、または印象に残っている思い出を教えて下さい。
A.

週一だったので毎回楽しみにしてました。息抜き代わりで参加し、相談しあったり、教えあったりしました。

Q
部活や学校行事と勉強の両立法や部活・学校行事をやっていてよかったこと、部活を通して身についた力があれば教えて下さい。
A.

中高一貫女子校生活は、今まで一番楽しい学校生活でした。コロナウイルスの影響でオンラインになってしまったり、行事がなくなってしまったのは残念でしたが、開催できた行事は凄く楽しかったです。

Q
辛かった時期やスランプはありましたか?またどのように乗り越えましたか?
A.

友達や家族、先生に相談する。

Q
やる気の原動力、モチベーションを高める方法は何でしたか?
A.

友達や家族、先生とお話したり、ランキングを見たり、人間観察をしたりすることです。

Q
志望校を決定したきっかけや理由を教えて下さい。
A.

担任助手の方や家族の話

Q
あなたにとって受験勉強とはどのようなものでしたか?
A.

凄く辛かったが、色々学びを得られるもの

Q
「独立自尊の社会・世界に貢献する人財」として具体的にどんなことに、どのように貢献していきたいと考えていますか。あなたの将来の夢・志を教えて下さい。
A.

キャビンアテンダントになりたいという夢を持ち続け、希望の大学に進学が決まり嬉しいです。英語を通じて様々な国の人と話し、文化を学びあいながら国際社会の一員として働きたいです。

Q
東進のおすすめは?
A.

チーム制
チームミーティングは、刺激し合えるので、より成長できるから。

東進模試
受けがいがあるから。

志望校対策・志望校別単元ジャンル演習講座
自分の苦手な箇所、多数出題箇所を分析してくれるので効率よく勉強できるから。

Q
おすすめ講座
A.

【 入試直前まとめ講座 古文のまとめ 】
分厚い分、1から100まで全て載っているので苦手な箇所を見直すのに便利です。

【 過去問演習講座 大学入学共通テスト対策 】
リスニングの授業は、安河内先生とニック先生の二人で行われ、楽しく学べます。

【 今井宏の英語E組・スタートダッシュ教室 】
今井先生は面白く簡単なところから始まるのでE組はおすすめです。

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