私は部活動を高校3年生の7月まで週に6日行っており、東進に通い始めるまではテスト期間の部活のない1週間しかほとんど勉強に取り組んでいませんでした。

周りの人よりも遅い取り掛かりや日頃の勉強の積み重ねの少なさから、最初は基礎からの学び直しでした。東進では自分のペースで受講を進めることができるため、学校が終わるとすぐに東進に行き猛スピードで周りに追いつく努力をしました。

学校の登下校の時間にスマホを使って英単語の高速マスター基礎力養成講座をやったり、リスニングの音源を聞いて耳を慣れさせたり、すきま時間の活用を大切にしました。志望校別単元ジャンル演習講座で自分の苦手とする部分を目標に達成するまで何度も何度も演習することでその後に受けた模試などで解けるようになっていた時には頑張ってよかったなと感じることができました。

普段のブースで行う過去問演習だけでなく、共通テスト本番レベル模試のように、周りの環境に近い状態で模試の経験を多く積んでおくことは、本番で少しでもリラックスして解苦ための方法だと感じました。また、解いた後の解説授業で自分の間違えた問題だけでなく、迷って選択肢を選んだ問題もきちんと整理し取り組むことが大切だと思いました。

受験勉強はとても長く感じるものでしたが、先生方、親、友達の支えがあってこそ乗り越えられるものであり、受験を乗り越えることは大きな自信につながりました。この経験を活かし、卒業後も様々なことに取り組んでいきたいと思います。