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航空系を学べて高い研究力がある大学を担任の先生と探して決めた
僕が九州大学工学部Ⅲ群を志望し始めたのは、高校2年生の共通テスト同日体験受験が終わり、真剣に進路を考え始めた頃です。僕は小さいころから飛行機に携わる仕事がしたいと思っており、大学では自分の好きなことである飛行機のことを学びたいと思っていました。このことから航空系のことが学べて、高い研究力があるような大学に行きたいと思い、そのような大学を担任の先生と探しました。そのような条件を満たす大学を探したところ、東北大学・名古屋大学・九州大学の3つがありましたが、国際交流が盛んで日本トップレベルのキャンパスを持つという理由で九州大学を志望しました。(東北大学は寒そうだから、名古屋大学は国語の割合が高く、国語が出来ない自分にはきついと思ったのも九州大学にした理由の一つです)
九州大学を受験するとなったときに課題となった科目は数学と物化でした。高校2年生の2月の段階で、数学は九州大学二次試験の同日模試で、250点中30点とほとんど手が出せず、物化に関しては問題を見ても難易度が分からないほどでした。このような状況を打開すべく、数学は基礎の参考書を確実に定着させ、物化は両方を無理して進めるよりも、どちらかの教科を集中して学習するという戦略を取りました。このような学習方法で勉強を高校3年生の6月まで進めたところ、数学は徐々に少しづつ点数が上がっていき、物化の成績も交互に上がって行きました。
受験を通じて一番大事だと思ったことは、自分のその時の状況に合った綿密な計画(戦略)を立てることです。僕の場合、九州大学を目指すにあたり、得意である英語を得点源にし、苦手な数学と化学を他の人に負けない程度にして受験に臨もうと決めていました。この時に大学の配点を調べ、どの教科で何点取るかも決め、その目標点に到達できるように勉強を進めていました。もちろん、どの教科で何点とるかといったことはその時の自分の状況によっても変わってくるので、その都度無理のない目標点を立てていました。
最後になりましたが、ここまで指導してくれた担任の先生と受験直前に色々相談してくれた担任助手の方には心から感謝いたします。
合格データ合格の秘訣を聞いてみました!
模試後面談でのアドバイスがとても役に立ったから。
受験直前に様々な相談にのってもらったから。
2カ月に1回あるので、自分の立ち位置を把握するのが良いと思う。
Yes
映像による授業で自分のペースで受講できるから。
勉強で疲れた時の息抜きになった。
目標に向かって努力する力
自分が知らなかった受験の情報や現状を知ることができ、モチベーションを上げることが出来た。
大学に実際に行ってみること
航空系の研究ができ、国際交流が盛んだったから
自分を大きく成長させてくれるもの
飛行機に携われる仕事に就きたい
【 過去問演習講座 九州大学(全学部) 】
添削が早いから。
【 志望校別単元ジャンル演習講座 】
苦手な確率が克服できたから
【 過去問演習講座 大学入学共通テスト対策 】
いちいち過去問の本を買う必要がないから。