私が東進に通い始めたのは高校３年生の５月末、部活を引退してからのことでした。当然この時期から通い始めるのは他の受験生が高校１、２年生のころから通っているのを考えると遅れているのは明らかなのですが、当時、私の周りには東進に通っている友達がほとんどいなかったので私にはその自覚があまりありませんでした。

しかし、東進に通い始めてから、私よりも２、３歩先の勉強に取り組んでいるたくさんの他校の同級生たちの姿を見て、私はスタートが遅れているのだから人一倍努力しなくてはいけないのだと考えるようになりました。そこで、私が受験勉強において実践して良かったことを２つ挙げたいと思います。

１つ目は、周りの人や空気に流されないようにすることです。受験生といっても１人１人置かれている状況や目指しているところは異なります。私の場合、志望校を決めた時点で志望校との間にギャップがあり、スタートも遅かったので登下校で電車に乗っている時間や授業と授業の間の休み時間などのちょっとした時間を有効活用して少しでも長い時間勉強時間を確保するようにしていました。これ以外にも周りに合わせるかどうか、選択を迫られるときがあると思いますが、後から自分が後悔しない方を選択してほしいと思います。

２つ目は、分からないことをすぐ聞くことです。当たり前のことに思われるかもしれませんが、時間は有限なので分からない問題はもちろん、勉強法や勉強計画についても東進の担任の先生に聞くのが良いと思います。実際、私も勉強法についてたくさん担任の先生に質問をして、そのたびに色々改善して、結果、志望校に合格することができました。

受験生は辛いことがたくさんあると思いますが、東進を自分に合ったやり方で活用して、志望校に合格できるように頑張ってください。