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合格

2528人の東進生の
現役合格の秘訣が満載!

立命館大学
理工学部

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宇野光くん

東進ハイスクール奈良校

出身校: 奈良女子大学附属中等教育学校

東進入学時期: 高3・6月

所属クラブ: バスケットボール キャプテン

引退時期: 高3・5月

全国有名国公私大模試

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山口先生の授業で、物理の全体を見渡せる感覚を掴むことができたのは貴重な財産

 僕は、自分が学習面で他のみんなと比べてどのような立ち位置にいるのかわかっていないまま、5月に部活を引退してそのまま1ヶ月が過ぎました。勉強は当時はやっていたつもりでも、今思えば問題集をダラダラ解いているだけでした。5月末に友人が東進ハイスクールを紹介してくれて、そこに行くことになりました。

入ってすぐに共通テスト本番レベル模試がありました。そして、自己採点をするとありえないくらい低い点数がタブレットの画面に出てきました。6月の時点でこの点数で間に合うわけがないと絶望して、入学して一週間も経たずに投げ出してしまいたくなりました。しかし、一般受験で目指すと決めていた以上、その選択肢はすぐに捨てました。

これまでの期末テストでさえ平均点しか取ってこなかった、ダラダラメリハリなく勉強して心の中でまだ大丈夫だろうと思っていた自分とは訣別して頑張るしかないと思って、次の日から毎日東進に通い始めました。

まず僕がしたことは受講です。東進にはいった時期が遅かったので必死でやりました。山口先生の授業は面白くてわかりやすかったので、そこが癒しになっていました。しかし、他の教科では自分の知らないことがどんどん流れてくるので、吸収するのにとても苦しんだのを覚えています。

そして夏休みはがむしゃらに受講と共通テストの過去問をやって、八月の共通テスト本番レベル模試を迎えました。自分の人生で一番勉強したつもりが、ほとんどのびませんでした。今思い返してみると、この時期な反省点は、これだけ馬鹿な状態なら何をやっても伸びるだろうという安直な考えだったことです。とりあえず受講することに精一杯で、1講ずつの復習をおろそかにして講座の内容まで吸収しきれていなかったなと思います。

9月からは二次試験の演習を始めました。これまで共通テストですら躓いていた自分が、記述試験の問題を解いてみるとはてしなく大きな壁を感じました。しかし、一歩ずつ英語では音読。数学はⅢを中心に練習問題を。理科は志望校別単元ジャンル演習講座や過去問演習講座を地道に続けていきました。

少し成果が見え始めたのは11月の共通テスト本番レベル模試です。6月から200点ほど上がって500点台に乗せることができて。初めて成長が目に見えた気がして、少し気持ちが楽になったのを覚えています。ここからさらにエンジンをかけて過去問と追加した受講、志望校別単元ジャンル演習講座に励みました。

そして迎えた12月の共通テスト本番レベル模試、その結果は伸びているかと思いきやひどい結果が返ってきました、でも8月ほどショックではありませんでした。それは普段の演習で着実に実力はついていることを実感して自信になっていたからです。結果を受け止めて、共通テストまでの1ヶ月走り抜けました。

本番の結果は6月の結果から300ほど伸ばすことができました。最後まで本気で達成したいと思える目標を持ち続けることが、学力を上げることに必要なことの一つだと思います。立命館からの合格通知を見た時はこれまでの努力が結果としてみることができて、受験期で初めて嬉しい気持ちになることができました。

一年の流れを書いてきましたが、勉強面について詳しく書いてみようと思います。思い返してみると反省することばかりです。まず最初の反省点は、前述にあるように2、3ヶ月ただがむしゃらに受講をしてしまったことです。自分が何も分かっていないからこそ計画的に学習することが大切です。なぜこれからこの授業に90分を費やすのか明確でないと、その時間は結局無駄になってしまいます。

化学で特に実感しました。どんどん先に進むことは言語学習などでは有効かもしれませんが、化学では着実におぼえないといけないことは暗記しなければいけません。この授業では化合物の色だけは完璧にする、などの小さな目標の積み重ねが実になっていくと感じました。

次の反省点は復習の甘さです。やることの多さに焦ってしまっていて、その間違えた問題を解けるようにすることだけで終わってしまっていました。それだけでは次に生きません。なぜ解けなかったのか、何を知っていれば、もしくは学んでおけば解けたのか、今な学習方法でそれは得られるのかを考えられていれば今の結果も違っていたのかなと思います。

最後の反省点は、どれだけ時間が無くても基礎を怠ってはいけないことです。誰もがいうことですが、実行する難しさを体感しました。英語では単語を完璧にする、構文を見抜ける、文法ミスなく作文できること。数学では計算力、網羅系の参考書の問題は説明できる、という基礎=簡単ということではなくて、頑丈な土台を完成させる果てしない努力な先に第一志望合格の文字はあります。

まとめると、何をする時でも目標を持たないとその時間を無駄にしてしまうこと、基礎を固めるということはあまりにも長い旅であること、これが短い受験生活で学んだことです。これからの人生に役立てていこうと思います。

よかったと思えたことももちろんあります。それは山口先生の授業を通して物理の視点を身につけることができたことです。物理が東進にきて一番成長できたと自信をもって言える教科です。一度述べましたが、物事の全体を見渡せる感覚をひと教科でも掴むことができたのは貴重な財産です。この感覚を他の教科でも掴めるよう大学でも励みます。

立命館大学に合格する頃ができたことは、とても嬉しいです。東進に通わせてくれて私立大学に通わせてくれる親に感謝しながら、大学ではトップを目指してこの受験生活で得たこと、9ヶ月だけでも逃げずに勉強してきた経験を糧に努力を続けていきたいと思います。ここまで拙い文章を読んでくださった皆様ありがとうございました。

合格データ合格の秘訣を聞いてみました!

Q
担任の先生の指導や面談で役立ったことや、印象に残ったときの様子
A.

進路を考える時や出願の時に手伝ってもらえて助かった。自分の学習状況をしっかり見てくれている人がいるのはよかった。

Q
担任助手の指導や面談で役立ったことや、印象に残ったときの様子
A.

全然伸びていなっかたときも励ましてくれて心強かった。気軽に相談ができた。

Q
あなたのおすすめの東進模試を教えて下さい。
Q
おすすめのポイントや後輩にすすめたい自分なりの活用方法について教えて下さい。
A.

間違えた問題をなぜ間違えたかに加えて、何をしていれば解けたのか、今している勉強を続けていればできるようになるのか、間に合うのかを具体的に考える。

Q
部活に所属していましたか?
A.

Yes

Q
東進を選んだ理由
A.

友人の紹介 家が近い

Q
チーム制をどのように活用していましたか。チームミーティングでの楽しかった、または印象に残っている思い出を教えて下さい。
A.

他校の人と話せて楽しかった

Q
部活や学校行事と勉強の両立法や部活・学校行事をやっていてよかったこと、部活を通して身についた力があれば教えて下さい。
A.

部活動でみんなで同じ目標を持って士気をあげることの難しさを知れた。学園祭はメリハリをしっかりしていい息抜きになった。

Q
夏期合宿・冬期合宿に参加した経験があれば、参加して良かったことを教えて下さい。
A.

とても集中できた

Q
やる気の原動力、モチベーションを高める方法は何でしたか?
A.

6月のひどい成績から逆転した光景を想像してた

Q
あなたにとって受験勉強とはどのようなものでしたか?
A.

メンタル面で体力をつけれたいい経験

Q
「独立自尊の社会・世界に貢献する人財」として具体的にどんなことに、どのように貢献していきたいと考えていますか。あなたの将来の夢・志を教えて下さい。
A.

ユニークで人の役に立つものを作れるようになりたい

Q
東進のおすすめは?
A.

過去問演習講座
誰でも過去問をやり込むスタートラインに立てる

志望校対策・志望校別単元ジャンル演習講座
自分だけでは難しい英作文などの学習を遠慮する事なく添削してもらえる

東進模試
返却が早い

Q
おすすめ講座
A.

【 スタンダード物理 Part2 】
物理を俯瞰して見れるようになる。暗記に頼らない理系に考え方が学べる。

【 過去問演習講座 大学入学共通テスト対策 】
何回もやりこんで徐々に点数を上げることができた

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