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落ち着いて点数を稼げたのは、このようにセット演習を何回も繰り返していたから
特に自分のなかで大きかったのは、高2の東大入試同日体験受験です。2年生時点でも東大模試B判定を何回かとっていた自分は、うまくいけば合格最低点くらいはとれるのでは、と過信していました。しかし、ふたを開けてみると、最低点よりも約50点低い結果となり、その時もう一度ギアを入れなおさなければならない、3年生の冬はきっちり追い込まないと、夏秋の模試よりもはるかに低い出来になりかねない、ということを痛感しました。3年生になって、東大の模試でどれだけいい成績をとっても決して油断することなく最後まで走り抜けたられたのは、この苦い経験あってのことだとおもいます。
また、秋以降の最後の追い込みでは第一志望校対策演習が大いに役に立ちました。この第一志望校演習では、まず単元・大問ごとに東大型の問題を解き、苦手分野をつぶし、共通テスト以降では、予想問題7回分を解きました。もちろん演習にはすべて添削がついており、特に理科は単に答え・解説だけでなく、個人の出来に応じたアドバイスなどもたくさん書かれていて、最後の最後まで参考になりました。こうして何度も東大型の問題を解くことは、極度の緊張状態に置かれる本番で、万一頭が真っ白になっても、無意識下で次にやることが染みついているので大失敗には絶対にならない、という安心感を与えてくれました。
事実、絶望的に難化した今年の物理や有機化学の後の英語で、落ち着いて点数を稼げたのは、このようにセット演習を何回も繰り返していたからだと思います。この第一志望校演習に感謝です。これから東大では、都市工学を学び、少子高齢化した社会の中で次世代の交通機関による、新たなまちづくりの在り方などを研究したいです。
合格データ合格の秘訣を聞いてみました!
データに基づき具体的な数字を出して、何点とればいいかといった詳細な目標がたてられた。
1年ないし2年前の実力を知り、ゴールまでの距離を測って、今後の指針にできた。
Yes
体育祭でマスコリーダーを担当しました。普段、まとめ役的なことをあまりやってこなかった自分なので、まわりの状況に目を配って、柔軟に対応するということは難しかったですが、将来、仕事をするうえで役立つ経験だったとは思います。
東大特進のライブ授業に参加し、林先生をはじめとした映像でおなじみの先生方に生で質問できたり、同じく東大合格を目指すレベルの高い同級生の仲間に入ることで、刺激になりました。
調子が悪いときは、常に原因を探し続け、たとえそれで成績がすぐに上向かなかったとしても、考えているだけで少なくとも前よりは成長しているんだ、と自分に言い聞かせた。
定期的に自分の趣味だけに没頭する日を設けて、気分を入れ替える。
将来の目標を考えると、東大で幅広く知見を身に着けたいと思ったから。
山あり谷ありのこれからの人生の縮図
海外に日本の高速鉄道技術を輸出し、その国のインフラを整備する。
志望校別単元ジャンル演習講座
より多くの、大学型の初見の問題にふれることで、時間配分などの本番のシミュレーションができた。
東進模試
定期的に行われることで、現時点での実力を把握できた。また、上位者に、macbookやgoogle homeなどが賞品として与えられ、モチベーションになった。
実力講師陣
わかりやすい解説で、学校の予習として受けても十分理解できた。
【 高2ハイレベル現代文トレーニング 】
フィーリングで解いていた現代文を再現性高く、論理的に解くというアプローチで一貫しており、理系の自分にとって、現代文苦手克服へ大いに役立った。