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東進では自分のペースで自習や講習を進められるため、時間の融通が利く
東進をどれだけうまく活用するかということに関しては、担任の先生が進めてくださる講座をむやみに受講するのではなく、それぞれに合った活用をすべきだと思います。私は学校を基礎においた勉強をしてきて、三年生になってから試験対策を十分にするために東進に入学したので、東進が進めている先取り学習のペースにはとても追いついておらず、最後まで東進のスケジュールとは合わせずに学校をペースメーカーにしていました。
おそらく、私と同じように遅めに東進に入学した同じ状況の後輩の皆さんもいらっしゃると思いますが、私自身の見解としては、これまで学校を基礎においてきたのなら、無理に東進をペースメーカーを置き換える必要はないと思います。学校の授業のペースに合わせつつ、二次試験対策を、東進の過去問演習講座などを補充のために利用して、自分の学力と志望校の距離とを測っていくというやり方が私には合っていました。
受験を乗り越えた今の心境は、受験勉強は思ったより長くて辛かったということが一番に挙げられます。自分のやりたいことをすべて捨てて勉強にかけ続けて、でもその努力が実るかわからないまま頑張り続けることは、終わりが見えなくて、何度もくじけそうになりました。
でも、絶対に浪人したくないという一心で何とか続けることができました。モチベーションを高く保ち続けるために、受験が終わったらやりたいことをたくさん考えたり、大学生活について調べて、絶対に志望校に行きたいという思いを強めることが有効でした。目標があれば人は頑張れるということを感じました。
後輩の皆さんはこれから本格的に受験勉強にシフトしていくと思います。どれだけ辛い日が続いても、いつか必ず終わりが来ます。その時まで何とか踏ん張って、頑張っていってほしいです。
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東進に来ると勉強の調子はどうかということをいつも聞いてくださり、サポートしていただいているという安心感がありました。
今週どんなことをやったのかということを口に出して説明する機会を設けてくださったので、むやみに勉強して何をしていたかわからないという状況を防ぐことができました。
まだ習い終わっていない分野に関しては全く解けないと思いますが、どういう形式でどの程度の問題が出るかということは模試を受ければ肌で感じられると思うので、受ける価値があると思います。
時間の融通が利いて、自分のペースで進められること。
チームミーティングのときに空いている時間には化学の暗記問題をお互いに問題で出し合ったりして、そこで答えられるように頑張って暗記しようと思えたので、いいモチベーションになりました。
学校行事は全力で取り組んで、高校生活を楽しんだほうがいいと思います!!!楽しい時間があるからこそ、勉強を頑張れると思います。部活を通して、忙しい中で少ない空き時間をうまく活用して勉強する習慣がつきました。
共通テストの一か月前あたりが一番精神的にきつくて、涙が出てきたけど、一回泣いたらすっきりしてそのあと頑張ることができました。二次試験の直前は、学校に行って友達とお昼ご飯を食べながら他愛ない話をしたことが精神安定になりました。
浪人したくないという強い気持ちと、受験が終わったらやりたいことを書き出したこと。
気候と立地がすごく好きだったことと、自分の学力だったら受かる可能性があると思ったこと。
ものすごく長くて暗いトンネルの中を手探りで進む感じだったけれど、出口が見えた時に一番幸せを感じられたもの。
まずは大学生活を楽しみながら、自分の興味関心のあることを突き詰めていき、その中でどんな分野だったら人のために働けるかを見つけていきたいと思います。
【 難関化学PART1 】
理論化学が全くと言っていいほど追いついていなかったので、四月から五月にかけて一気に復習という形で入れなおせたのはよかったと思います。