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合格

2529人の東進生の
現役合格の秘訣が満載!

広島大学
医学部医学科

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升川菜摘さん

東進衛星予備校広島高屋校

出身校: 広島高等学校

東進入学時期: 中3・12月

所属クラブ: バドミントン部

引退時期: 高3・4月

広島大本番レベル模試

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東進の学習方法は、質と量の両立を可能にしてくれた

 高校に入学してから東進に通った3年間は、長いようであっという間でした。合格した今は嬉しい気持ちでいっぱいですが、その過程では悩みや葛藤もたくさんありました。ここでは、私の経験を踏まえて、効果的だと思った学習方法、受験期に心がけてほしい二つのことについて伝えたいと思います。

まず、効果的だと思った学習方法についてです。志望校合格のための学力を身につけるには、質と量を両立した学習時間の確保が必要です。東進の学習方法は、この質と量の両立を可能にしてくれました。特に役に立ったと思うのは、短時間でも学習することができる『高速マスター基礎力養成講座』や『過去問演習講座 大学入学共通テスト対策』の大問別演習です。普段の自習室での学習では問題演習が中心となり、基礎知識の定着が疎かになりがちです。盤石な基礎知識がなければ、演習にかかる時間が長くなってしまううえ、理解も深まりにくくなります。しかし、これらを利用することで、演習時間を減らすことなく、必要な知識を確実に身につけ、質と量を両立した学習時間を確保することができました。

また、主に二次試験の対策において、『志望校別単元ジャンル演習講座』は私の学力を飛躍的に伸ばしてくれたと思います。志望校別単元ジャンル演習講座の最大の特徴は、過去の模試結果などからAIが分析して私にあった演習内容を提案してくれるということです。AIが提案してくれるので、自分では気づかなかった弱点を発見でき、必要な勉強を効率よく行うことができました。選択式の問題もありますが、二次試験に向けた記述式の問題の添削も含まれているので、幅広い問題に対応する力を身につけることができたと思います。これから受験生になる皆さんも、学習システムをうまく利用して、合格を掴み取ってください!

次に、受験期で心がけてほしい二つのことについてです。一つ目は、自分を信じることです。これは私自身が一番苦戦したことでした。私が自分のことを信じられなかったのは、自分の努力に対する客観的な評価ができていなかったからだと思います。どれくらいの勉強によってどの程度学力が伸びるかを把握していなかったために、共通テストから二次試験までの伸びが予測できず、怖気付いてしまいました。もちろん実力にあった大学を選ぶのも良いですが、自信がないという理由で諦めて欲しくはないので、皆さんには努力の過程を振り返ることで、最後の自信に繋げてほしいと思います。自分を信じて出願しなければ、合格どころか不合格さえもらえません。

二つ目は、支えてくれる周囲の人を大切にすることです。「受験は団体戦」という言葉をよく聞きますが、受験生になる前の私はこの言葉をあまり信じていませんでした。しかし、共通テストが近づくにつれて、その通りだと痛感するようになりました。皆が同じ目標に向かって努力する環境下では、一人だけでは挫けてしまいそうな大量の演習、復習もやり遂げることができました。受験校決定の際には、親身に相談に乗ってくださる担任の先生や担任助手の方々のおかげで、悩みながらも決断することができました。受験会場でペンを握るのは私一人ですが、そこに辿り着くまでの苦労は決して一人では乗り越えられなかったと思います。受験に真摯に向き合い、沢山の人に応援される人になってください。結果がどうであれ、自分のことを応援してくれる人の存在は、一生大切なものになると思います。

最後になりますが、受験期に支えてくださった、学校の先生方、東進の担任の先生、担任助手の方々、友達、家族に感謝を伝えたいと思います。恥ずかしながら、何度も泣き崩れて諦めそうだった私を励まし、前向きな気持ちにしてくださった皆さんの支えがなければ最後までやり遂げることはできなかったと思います。春からは念願の大学生です。環境は変わりますが、これまでの経験を活かしながら、様々なことに挑戦していきたいと思います。本当にありがとうございました。

合格データ合格の秘訣を聞いてみました!

Q
担任の先生の指導や面談で役立ったことや、印象に残ったときの様子
A.

進路決定の際に、私のことを信じ、励ましの言葉をくださったことが印象に残った。高校3年間の努力を認めてもらえたのは、素直に嬉しかった。

Q
担任助手の指導や面談で役立ったことや、印象に残ったときの様子
A.

模試成績や普段の様子をみて、毎日声をかけてくれたおかげで、沈みがちな受験期に沢山の元気をもらった。大学生活の楽しい話を聞いて、自分も大学生になりたい!と思いやる気を出すこともできた。

Q
あなたのおすすめの東進模試を教えて下さい。
Q
おすすめのポイントや後輩にすすめたい自分なりの活用方法について教えて下さい。
A.

試験形式に慣れて、戦略を練っていく上でとても役に立った。年に何度もあるので、定期的に実力を確認できる点も良かった。1日で全教科受験するため日程は本番よりもハードだったが、そのおかげで長時間試験を受ける体力がついたと思う。

Q
部活に所属していましたか?
A.

Yes

Q
東進を選んだ理由
A.

部活動や学校行事と両立しながら、自分のペースで学習できるシステムに魅力を感じたから。

Q
チーム制をどのように活用していましたか。チームミーティングでの楽しかった、または印象に残っている思い出を教えて下さい。
A.

週ごとや月ごとの目標を一緒に定めることで、逃げずに取り組むことができた。また、友達の良い勉強方法を伝授してもらうこともできたので、役にたつ時間だった。

Q
部活や学校行事と勉強の両立法や部活・学校行事をやっていてよかったこと、部活を通して身についた力があれば教えて下さい。
A.

運動することが良い気晴らしになって、塞ぎ込まずに受験勉強に取り掛かることができた。また、部活動のチームメイトは、受験勉強を一緒に頑張る仲間になったので、部活動をやっていて良かったと思う。

Q
夏期合宿・冬期合宿に参加した経験があれば、参加して良かったことを教えて下さい。
A.

三日間全力で集中して取り組むことができ、学力向上に繋がったと思う。特に化学と地理のような暗記が必要となる科目を伸ばすことができた。

Q
辛かった時期やスランプはありましたか?またどのように乗り越えましたか?
A.

六月頃に思うように成績が伸びず、勉強することが辛い時期があった。文化祭の準備も大変で、勉強時間の確保さえ難しかったが、短い時間でもできる限り東進に行くよう心がけた。東進に行けば必ず頑張っている友達がいるので、その姿をみて自分も頑張ろうと思うことができた。継続して勉強するうち、やがてちゃんと成績は伸びるようになった。

Q
やる気の原動力、モチベーションを高める方法は何でしたか?
A.

過去の悪かった模試の成績を見て、悔しいという気持ちをやる気に変えていた。去年志望校に合格した先輩がやっていたので自分もやってみたら効果的だった。

Q
志望校を決定したきっかけや理由を教えて下さい。
A.

臨床医として働きたいと思い、医学部を志望するようになった。最終的に広島大学を受験することに決めたのは、地元広島の大学だから、そして、自分の実力を鑑みて適切なレベルの大学だと考えたから。

Q
あなたにとって受験勉強とはどのようなものでしたか?
A.

社会勉強。学問的な学びはもちろんだが、他者との関わり方、現実の厳しさなど、その他にも様々なことを学ぶことができた。

Q
「独立自尊の社会・世界に貢献する人財」として具体的にどんなことに、どのように貢献していきたいと考えていますか。あなたの将来の夢・志を教えて下さい。
A.

私は将来臨床医として医療に貢献したいと思っている。より良い治療を提供し、患者さんの苦痛を和らげることができる医師になれるよう、これからも努力し続けていきたい。

Q
東進のおすすめは?
A.

高速学習
インプットを早めに終わらせたため、演習期間を長期間取ることができた。演習量が増えたことで、安定した得点力に繋がったと思う。

高速マスター基礎力養成講座
隙間時間を有効活用しながら基礎知識を身につけることができたので、役に立った。特に英単語の高速マスター基礎力養成講座をやったことで、素早く意味を思い出せるようになり、長文読解のスピードが上がった。

志望校別単元ジャンル演習講座
志望校別単元ジャンル演習講座はとてもおすすめ。AIによって必要な学習が提案されるので、効率よく弱点を克服できる。修得済みセットが消えていくことで達成感を感じられるので、とても楽しく取り組むことができた。

Q
おすすめ講座
A.

【 難関物理 PART1 】
丁寧に順序を踏めばどんな物理の問題も解けると考えられるようになったきっかけの授業だと思う。明快な説明のおかげで、解答導出までの過程を深く理解することができ、自分の記述力向上にも役立ったと思う。

【 高2ハイレベル現代文トレーニング 】
林先生の授業を受けて、現代文の成績が格段に上がった。何色ものペンを使う学習方法は独特だが、慣れると文章中から必要な要素を選ぶ力が確実に身につく。

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