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英作文を多く添削していただけたのが勝因だった
まず、私の合格の勝因となった二次試験について、語っていこうと思います。 二次試験で、私から言えるのは「継続は力なり」ということです。二次試験は、英語と小論文でした。英語は中学生の時に応用的な学習をしていたり、高校ではESS(英語ディベート部)に入っていたりしていて、小論文は広島の公立高校の選抜Ⅰに向けてたくさん練習をしていたり、ESSのディベートで社会問題について考えることが多かったりしていたので、2教科とも継続的に続けていた教科でした。
二次試験に向けた勉強としては、東進の過去問演習講座、過去問の代わりとして東進をはじめとする各予備校の模試をしました。英語は問題形式が2021年度から変わり、過去問があまり使えなかったので、特に模試を多く活用しました。英語の問題は、要約・論説文・英作文に分かれており、それぞれ記述型答案練習講座と志望校別単元ジャンル演習講座で精度を高めました。英語に関しては、英作文を多く添削していただけたのが勝因だったと思います。
小論文は過去問演習講座で11年分を多くの方に添削していただいたので、様々な面からブラッシュアップすることが出来たのがよかったです。また、過去問演習講座についている解説授業が、年度により先生が違ったのが、いろいろな先生の意見を聞くことができて、効果的だったように思います。資料数が多いため、多くの問題を解くだけでも、広大の場合は小論文に必要な知識が十分につきます。多くの問題を解き、出来るだけ多くの人の意見を聞くことが、大切です。
二次試験の総括をすると、継続的にその教科に1・2年のうちから触れておくこと、受験勉強では、出来るだけ多くの問題を解き、多くの人に見てもらい、多くの意見を聞くことを意識すべきだと思います。
あまり参考にはならないかもしれませんが、共通テストについてもお話させていただきます。社会科は、日本史と世界史を選択しました。正直、本当にお勧めしません。かなりの歴史好きでない限り、歴史2つは重すぎるのでやめたほうがいいです。私の場合、日本史を諦めて世界史に力を入れることになりました。
世界史に関しては、一年で50点(20→70)あげたのでお話させていただきます。通史として、東進の加藤先生の講座を受けました。加藤先生の授業は、面白くて印象的なのでお勧めです。最後に、世界史の仕上げ特訓講座を受けたのも、とても効果的でした。
最後まで、国語と英語は力を入れたほうが良いです。最後の方であまり触れていなかったので、この二つの教科は得意だったわりに点数が取れませんでした。
数学は、一年のうちから基礎を根本的(ここ重要)にやっておくと、変な問題が出ても対応可能だと思います。理科基礎は、蔑ろにせず、継続しておくとこけることはありません。
共通テストも、東進の過去問演習講座で多くの問題を解いたので、自分としてはその時の最高パフォーマンスをすることができたように思います。ただ、試験慣れには注意してください。
伝えたいことはすべて伝えきりましたので、あとは皆さんが努力した分だけ、結果がついてくると思います。共テE判定からの合格は難しいですが、私のような人もいるんだと思って、自分の本当に行きたい大学を目指せるよう頑張ってください。応援しています。
合格データ合格の秘訣を聞いてみました!
きっちりと指導していただいたため、ゆるみが受験期にあまり出なかったこと。
担任助手の方と同じ大学が志望校だったので、二次試験の勉強法が聞けたのが良かった。
丁寧な分析で、やるべきことが分かりやすかった。
Yes
塾からの紹介
一緒に勉強している仲間と高めあえたこと。
ESSで英語力と思考力が身についた。
夏季合宿をすることで、普段から集中できた。
自分の夢・志を高く持てたり、維持出来たりした。
やる気、根気。
担任の先生との面談。
学部の雰囲気。
長くてしんどい気がしていたけれど、おわったら一瞬のもの。充実していたように感じる。
人の役に立つ。
過去問演習講座
小論文は特に解説授業でいろんな先生の解き方を知れたのが良かった。
志望校別単元ジャンル演習講座
特に英語で、分野別に多くの問題を解くことができたのが良かった。
東進模試
丁寧な添削と分析で、やるべきことが分かりやすかった。
【 入試直前まとめ講座 世界史Bのまとめ 】
世界史を俯瞰できたのが良かった。
【 小論文の基礎 】
小論文で戦うための基礎が作れた。
【 上位大対策 自由英作文 】
今井先生が面白くて、しかもわかりやすいから、パラグラフライティングがしっかり身についた。