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合格

2200人の東進生の
現役合格の秘訣が満載!

成城大学
社会イノベーション学部

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写真

山口鶴太郎くん

東進ハイスクール武蔵境校

出身校: 聖徳学園高等学校

東進入学時期: 高2・6月

所属クラブ: 和太鼓部

引退時期: 高2・4月

全国有名国公私大模試

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志望校別単元ジャンル演習講座は演習量を積む事ができて、受験に必要な知識を身につけられる

 僕が受験勉強を本格的に始めたのは高校2年生の途中からでした。最初は大学に行く目的が分からなくなってしまい、感覚的には試合がない部活に近いものでした。僕は元々○○になりたい、といった将来の夢を全く持っておらず、想像もできていませんでした。そんな中で、僕の中で最終的に大学に行きたいと感じる様になった一つの動機に、まずは自分の興味のある学問を学んだ上で、視野を広げ、自分の将来のライフプランを少しずつでも設定していけるようにしていきたいというのがあります。

大学に行きたいという動機を広げられるようになった一つのきっかけは”トップリーダーと学ぶワークショップ”です。ワークショップの中では、多様な分野で活躍されている方の考え方や夢を拝聴させていただくことができ、大学受験に関わらず、これからの自分の人生の糧になるような貴重な言葉がちりばめられています。

話は変わりますが、僕は元来不真面目だったので、元々は部活や趣味に明け暮れており、勉強もろくにしていなかったので、最初に受けた共通テスト本番レベル模試では4割も取ることが出来なかったのは非常にインパクトが強く、深く記憶に刻まれています。東進模試の優れている点の一つには、結果の分析が非常に精密で、個々の伸びしろを的確に指し示されるところがあると思います。その分析を踏まえ、東進ハイスクールのコンテンツを利用し、過去問演習や志望校別単元ジャンル演習講座を使用し、自分の弱点を少しずつ克服していくことで、微小ながらも模試の成績を上げることが出来ました。

志望校別単元ジャンル演習講座においては、AIが過去の模試から第一志望校合格に必要な苦手な分野を発見し、1人1人別の演習セットを解きます。かなりのボリュームがある演習量をそこで積む事ができ、第一志望校に関わらず、受験に必要な知識を身につける事が可能です。また、個人的に成績の向上に役立ったのは高速マスター基礎力養成講座です。高速マスター基礎力養成講座では、大学受験に必要な基礎力を短期集中的に覚えることができ、共通テストレベルの英熟語などはほとんどカバーすることが出来ました。

ただ、僕の受験勉強においての一つの反省点として、周りの方々をあまり頼ることが出来なかった点が挙げられます。高校での担任の先生や、東進での担任助手の方からのお言葉にも「黙々に勉強」という表現が頻繁に見られました。これは一つ僕からのアドバイスにはなりますが、学習の中で悩んだことや理解できないことは迷うことなく、担任助手の方や周りの友人に相談するべきだと思います。

最後に、僕は受験勉強の中で、当然勉強が嫌になることも多々ありましたが、継続力を身につける事が出来たと自負しております。以前アスリートの方が「努力は普通に裏切るけど、無駄にはならない」という言葉を残していらっしゃいます。それは受験勉強にも当てはまり、模試などで結果が出ないことは勿論あり、モチベーションが下がることもあると思いますが、今後の社会経験にも必ず生きるので、最後まで諦めずに頑張ってください。

合格データ合格の秘訣を聞いてみました!

Q
担任の先生の指導や面談で役立ったことや、印象に残ったときの様子
A.

担任の先生との面談は、主に志望校、受講等の話がメインになります。そこでは、担任の先生が非常に親身に話にのってくださり、自分の志望校を決める上での葛藤や、迷いも相談できたので、個人的に様々な情報を得ることもでき、助けになりました。

Q
担任助手の指導や面談で役立ったことや、印象に残ったときの様子
A.

担任助手の方との面談は、担任の先生の方との面談とは違い、学習の話がメインになります。模試を踏まえて、点数を伸ばすために何をするか、模試の休み時間などをどう過ごすか、といった実用的な話を伺うことができ、自分の学力向上のために重要な面談になったと思います。

Q
あなたのおすすめの東進模試を教えて下さい。
Q
おすすめのポイントや後輩にすすめたい自分なりの活用方法について教えて下さい。
A.

共通テスト同日体験受験では、共通テストが行われるまさにその日に、本番と同じ問題を受験します。つまり、1年生の方にとっては2年前のシミュレーション、2年生の方にとっては1年前のシミュレーションとなります。国立大を受ける方にとっては特に重要になる共通テストを本番同日に本番同様の雰囲気で受けることは僕にとっても刺激になりました。

Q
部活に所属していましたか?
A.

Yes

Q
東進を選んだ理由
A.

僕は高2の4月頃に東進の無料体験を受けました。その無料体験を受けた理由は、僕がその当時、成績もあまり高くなく、そのまま大学受験に臨む場合厳しい戦いになるという危機感が大きかったです。部活をやめたことで時間もでき、そこで東進の入学を決めました。東進の魅力としては、家や学校でもコンテンツを利用できる点です。僕は元々体調を崩しやすかったため、対面の東進の場合は欠席が多くなることが考えられ、そこで先ほど申し上げた通り、どこでも利用可能な東進の方が継続的に学習できると思った点もあり、東進を選びました。また、僕は何においても3日坊主どころか3分坊主になることも多々あり、勉強の際は特にその傾向が見られました。しかし、東進ではそれを乗り越えるためのコンテンツがそろっていました。それに加え、東進は演習量を多く積めることも出来ます。僕はこういった点に惹かれ、学習の継続の習慣を作るためにも、東進を選びました。

Q
チーム制をどのように活用していましたか。チームミーティングでの楽しかった、または印象に残っている思い出を教えて下さい。
A.

チームミーティングは週に1回、固定された曜日に同じ学年の高校生の方が集まり、担任助手の方主体で1週間の予定や受講をどれだけ進めるか、といった話をします。また、チームミーティングのメンバーの方の夢や志を伺うことで、自分の刺激にもなりました。楽しいお話も伺えたので、息抜きにもなり、貴重な機会だったと思います。

Q
部活や学校行事と勉強の両立法や部活・学校行事をやっていてよかったこと、部活を通して身についた力があれば教えて下さい。
A.

僕の場合は部活には所属していなかったので、部活に関しては身についた力についてお話します。僕は中学含め和太鼓部に4年間ほど所属し、そこで微小ながらも協調性を養うことができたと思っています。以前から僕は人格に問題が合ったものの、部活を通し、部員との友人関係もそうですが、後輩に優しく接するように意識したことで協調性を養うことができたと思っています。学校行事との両立ですが、僕の場合は高校2年生の時に文化祭がありました。文化祭ではダンスを行ったのですが、練習は放課後含め、学校がある日はほぼ毎日行い、その時間は勉強のことは一切考えず、文化祭の練習に充てていました。その代わり、東進に遅くからでも登校し、学習習慣は維持するように心がけていました。

Q
参加して役立ったイベント(特別招待講習・公開授業・塾内合宿等)とその感想
A.

こちらではトップリーダーと学ぶワークショップについてお話します。僕は新型コロナウイルスの影響もあり、オンラインでの参加しかしたことがないのですが、そこでは、自分の夢や志を持ち、そこに向かっている多様な分野の方のお話を拝聴することができ、それを踏まえ、他の校舎の同学年の方とディスカッションを通して学びを深めることもでき、自分も夢や志を持つことの大切さを学ぶことができました。

Q
辛かった時期やスランプはありましたか?またどのように乗り越えましたか?
A.

スランプは常にあったと言っても過言ではないのですが、模試で得点が上がらない時は特にモチベーションに苦しみました。僕はその時に周りの方に相談することができなかったので、一人で抱え込んでしまい、乗り越えることはできませんでした。これは僕の反省点ですが、東進の担任助手の方や、高校の先生方、誰でも良いので自分の気持ちを打ち明けることでモチベーションの維持や向上にも必ずつながると思います。

Q
やる気の原動力、モチベーションを高める方法は何でしたか?
A.

僕は受験勉強を始めた当初、特に大学に行く動機を持つことができておらず、とりあえず大学には行かなくては。という義務的な感覚が強かったです。当然その感覚では受験勉強が辛く、気分の上がらないものになりました。しかし、大学の情報を調べたり、オープンキャンパスに参加することで、自発的に大学に行くことのモチベーションを高めることで、受験勉強のやる気、意欲も上がったと思います。

Q
志望校を決定したきっかけや理由を教えて下さい。
A.

僕は社会学系に元々興味があったため、志望校もそれに合わせて揃えていました。勿論社会学といっても多くの大学で学ぶことができたので、どの大学を選ぶかは担任の先生の方との面談やオープンキャンパスを通して決めました。

Q
あなたにとって受験勉強とはどのようなものでしたか?
A.

僕は当初、指定校推薦のお話を高校の担任の先生から頂きました。非常に光栄で、魅力も感じましたが、僕は一般受験で最後までやり抜くことにしました。一般受験の道のりは全く平たんではなく、厳しい時間でしたが、僕は受験勉強を通して、単純な学力だけでなく、継続力やどんな状況でも諦めないことの大切さを身につけ、また、学ぶことができました。自分の自信にもつながる、濃く、厚い時間でした。

Q
「独立自尊の社会・世界に貢献する人財」として具体的にどんなことに、どのように貢献していきたいと考えていますか。あなたの将来の夢・志を教えて下さい。
A.

独立自尊といっても、やはり自分一人では社会、世界に貢献することはできません。自分で自立し、社会に必要なことに積極的に取り組む独立性、他の方々と協力し、1つの目標に向けて進んでいく協調性を併せ持つ、人財に成長し、一生どのような形でも社会貢献をすることができるような人間になりたいと思います。

Q
東進のおすすめは?
A.

高速マスター基礎力養成講座
高速マスター基礎力養成講座では共通テストレベル、すなわち基礎知識の定着をすることができます。英語では、単語、熟語、文法。現代文では用語、漢字の暗記。古文では単語、文法、古文常識。日本史では基礎、標準、年代、テーマ別等が学習できました。

過去問演習講座
過去問演習講座では共通テスト10年、二次私大10年分用意され、一部を除き、ほとんどの大学の入試の解説授業を受講することもできます。もちろん、解説のpdfもあるので、受けっぱなしにすることなく、復習することもできます。

東進模試
東進模試では共通テスト本番レベル模試、全国統一高校生テスト、全国有名国公私大模試、早慶上理・難関国公立大模試等を受験することができ、校舎で受験することもありますが、校舎以外の大学などの会場で受験することで、受験本番さながらの雰囲気で受験でき、さらに、受験後の答案返却の際には、一人一人の課題も指摘してもらえ、得点向上に役立てることができます。

Q
おすすめ講座
A.

【 スタンダード日本史B(日本文化史Ⅰ) 】
日本史において、得点向上にすぐに直結できるのは文化史だとよく言われます。文化史は覚える範囲は他の分野に比べて少なく、また、どの大学の入試にももれなく問われます。この講座では、ただ文化史を教えていただけるだけでなく、その時代近辺の流れも通して文化史を学ぶことができるため、頭に入りやすい講座だったため、おすすめさせていただきます。

【 漢文基礎トレーニング(句法&基礎知識の完成) 】
漢文基礎トレーニングでは、漢文の参考書も多く出版されている三羽先生の授業で、漢文に必要な句法などをテキストの中のドリルも含め、何度も繰り返すことで、句法を覚えることができ、個人的に効果を感じました。

【 入試直前まとめ講座 古文のまとめ 】
古文のまとめは入試の迫る時期に受講する講座です。非常に分厚いテキストで受講します。そのテキストには、単語、文法、和歌の基礎知識が詰め込まれており、古文がいよいよ厳しい時、まだ綻びがあるときなどにこのテキストで直前の学習を行うことで、共通テスト本番や私大入試の古文の得点の向上につながると思います。

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