東進合格体験記2024

合格体験記トップに戻る参考になった!! 5 金沢大学の合格体験記をもっと見る

金沢大学
人間社会学域

no image

高井遥羽さん

東進衛星予備校金沢有松校

出身校: 金沢錦丘高等学校

東進入学時期: 中3・11月

所属クラブ: 吹奏楽部

引退時期: 高3・5月

点数が上がったり下がったりしても演習と復習を続けることが大切

　私が総合型選抜に向けて頑張ったことは、自分の強みや志望理由を伝えるための資料作りや面接練習です。学校の先生や東進の先生からアドバイスをもらうために、何度も面談しました。資料作りでは、自分の学びや活動を振り返って整理することが大変でした。面接練習では、自分の言葉で話すことや相手の目を見ることなどに気をつけました。

反省点としては、準備を始めるのが遅かったことです。時間がかかったので、もう少し段取り良く計画的に進めるべきでした。受験に役立った勉強法ですが、まず暗記項目については、問題によく出るところや自分がなかなか覚えられないことを付箋にまとめることが挙げられます。まとめた付箋は教材ごとにノートに貼っておき、試験直前や空き時間に見直すようにしていました。

また英単語や古文単語でわからないものは調べて覚えられるまで毎日見返していました。これらは暗記力を高める効果的な方法だったと思います。加えて、共通テストの演習は同じ教材で間隔が空きすぎないように心がけました。演習後が大事で、点数が上がったり下がったりしても演習と復習を続けることが大切です。

復習では間違えた問題だけでなく正解した問題もしっかり確認しました。社会科目は、もちろん全部を把握しておくことが大切ですが、友達と一問一答でチェックするようにすると、ヤマを張るのが上手くなったりもしました。社会科目では時事問題も出題される可能性があるのでニュースもチェックしておきましょう。

受験勉強を通して、自分の生活リズムを見直して改善することができました。特に睡眠時間や食事時間を安定させると、毎日の良いパフォーマンスにつながることが実感できたので、大学生活でも心がけて続けていきます。