僕は東進に高一の四月から通っており、部活は高校総体が終わるまで続けていました。しかし、受講もぎりぎりに終わらせるような生徒でした。このような僕が受験を意識し始めたのは、高三の四月からです。高三の四月に受験生向けガイダンスがあり、校舎長から喝を入れられたのがきっかけでした。僕は国公立の建築学科に行き、一級建築士になりたいという夢がありました。だから、自分も本当に勉強しないといけないと思い、毎日東進に通い夜遅くまで頑張るという目標を立てました。

アウトプットするためにはインプットをしっかりしなければいけないので、まず受講を終わらせることから始めました。そこから共通テストの過去問を解き、傾向をつかみ、苦手をつぶすことを重点的に行い、その後に二次過去問を解きました。二次の過去問演習講座は、解答を提出することで採点、添削、解き方のポイントを教えてくれるので、大いに二次力をつけることができました。そのおかげで、本番では会場の雰囲気にのまれることなく自分の力を存分に発揮することができました。

東進の模試は、他のところと違いとても早く返却されます。だから、復習をしっかり行うことができます。また、受けた後、成績返却の際、担任助手の方がアドバイスや勉強の方向性など自分の経験を交えて教えてくださったので、正しい勉強の方向性で学習を行うことができました。

僕が受験において合格を勝ち取れたことは、良きライバルであり良き友達の存在が大きかったと思います。ブースがあるので自分だけの環境で勉強が行えますが、友達が頑張っている姿を見てやる気が出たり、過去問と点数を競い合ったりなど、友達と高め合いながら成長することができるいい環境であったと思います。

僕は、担任助手の方々、親、友達などたくさんの人に支えられて合格を掴みとることができたと思ってます。感謝の気持ちしかありません。これからの受験生も支えてくれる多くの人に感謝を忘れずに自信を持って頑張ってください。