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東進での学習は自分のペースで取り組め、そのスタイルが自分にあっていると思った
東進での学習は自分のペースで取り組め、そのスタイルが自分にあっていると思い、東進を選びました。この段階で、自分は勘違いをしていました。「東進に入れば成績が上がるだろう」当然そんなことはありません。そのことに気づいたのは3年生になってからです。でも気づきはしても行動に移すのは難しいです。自分もそうでした。結局、自分が本気で勉強に取り組めたのは部活が終わった7月でした。
本気で勉強を始めたとき、僕が最初に取り掛かったのは基礎固めです。周りの人は志望大学の過去問の本を解く人もいる中、明らかに遅れをとっていました。焦りもある中、自分にとって本当に必要なことは土台をしっかりさせることでした。基礎固めを始めたときに、僕は今まで何となく勉強をしていたのだと気づかされました。10月くらいまでは、それまでの成績とあまり変わることもなく、僕が合格した大学にはとても届くような成績ではありませんでした。基礎が固まってきた11月くらいから、共通テスト本番レベル模試での成績や、九大模試での点数も少しずつ伸びてきました。
12月になると二次試験の対策を中断し、共通テストに向けての勉強にシフトしました。正直共通テストの勉強は全然面白くなかったけれど、ここでとらなければ志望校に出願できないという気持ちがあったので、全力で取り組めました。共通テストが終わってからは二次試験の対策を再び始めましたが、ほとんどの教科で勝負できる状態ではありませんでした。このころは、過去問の本での対策、東進の志望校別単元ジャンル演習講座をメインに取り組んでいました。
二次試験本番では、共通テストの時とは違う緊張感が会場にはあったので、どうなるかと思いましたが、最終的に合格することができました。
最後に後輩へ伝えたい事があります。勉強しているとどうしても周囲の人と比較して、劣等感を感じがちになりますが、自分に今、本当に必要なことを見失わないように勉強に取り組んでみてください。3年生になったら受験まであっという間です。僕は、2年生までに国語、英語、数学の基礎をしっかり固めるべきだと思います。部活動との両立はきついと思いますが、前日よりもあと1問、あと1分多く勉強することの積み重ねが志望校合格につながると思うので全力で頑張ってください。
合格データ合格の秘訣を聞いてみました!
自分が進路に迷っていた時に、いろいろな進路を提案していただいたこと。
自分が必要とする過去問や教材等を必要に応じて準備していただいた事。
短いスパンで実施され、成績の伸びを感じやすかったから。
Yes
知人の紹介
僕は現在、社会、世界に貢献するための知識も経験もないので、これから大学、大学院にいくことで、周りの人から影響を受け、また僕が影響を与えられるような人間になっていくことがこの目標を達成することに近づくと思います。
志望校別単元ジャンル演習講座
自分の弱点をピックアップして集中的にとりくめるのがよかった。
過去問演習講座
苦手だった共通テストをこの対策のおかげで少し点数を上げることができたから。
高速学習
東進に行く時間がないときでも、自分の時間の合間に受講を進められるのがよかった。
【 高3生のための数学の真髄 】
自分の数学に対する見方、考え方を変えてくれる講座であり、また、受験数学に必要な考え方がたくさん盛り込まれているから。
【 難関化学PART2 】
自分が化学の先取り学習をするにあたって受講した講座であり、受験前日まで見直し、非常に役に立ったから。
【 スタンダード物理 Part2 】
物理の基礎を固めるにあたって、授業での解説が丁寧であるので、何回も見直すことで確実に実力を伸ばすことができたから。