証券アナリスト、経済アナリスト、金融アナリスト

金融・会計に関する仕事

株式市場や債券市場を分析・評価する専門家です。企業の経営状況や製品開発の動向・国内外の経済・政治の動向に影響を受け、各企業の株式の値段は変動します。証券アナリストは、株式に影響を与える様々な要因を分析して各企業の株価の動きを予測し、それぞれの企業について株を買って投資する価値があるかどうかの判断材料を提供します。また、株式市場に加えて、商品市場や景気の動向などの分析も行います。

証券アナリストの分析・評価によって投資家の判断や市場動向が影響を受けるため、証券アナリストの業務は社会的な責任を伴う重大な仕事です。

証券アナリストの多くは、専門職として証券会社や銀行で働いていますが、中には独立して株式評論家などとしてメディアで活躍する人もいます。

証券アナリストになるためには、日本証券アナリスト協会の試験に合格して資格を取得する必要があります。大学で経済学を専攻すると有利でしょう。

POINT

  • 株式市場や債券市場を分析・評価する
  • 専門職として証券会社や銀行で働く
  • 日本証券アナリスト協会の試験に合格する
この職業に近づく大学は?
https://www.toshin.com/mirai/joblab/conts/wp-content/uploads/2017/03/114_TOP.jpg

國學院大学 経済学部 経済学科

2020年度改組。身近な地域から世界までの経済、社会、政治の動向をふまえ、日本と世界の経済の仕組みを学ぶ。2年次後期より経済理論とデータ分析、経済史、地域経済、日本経済、グローバル経済の5つのコースから1つを選択し、専門科目を履修していく。

詳しくはこちら
https://www.toshin.com/mirai/joblab/conts/wp-content/uploads/2017/03/101_TOP.jpg

文教大学 経営学部 経営学科

経営学、経済学、法学、経営科学、ITなど広範囲に学習する。経営戦略について理解しビジネスモデルを創造する企業経営、豊かな社会について考え公共組織の経営を学ぶ公共経営、公認会計士など会計の専門家を育てる会計の3つの領域から1つを選択する。

詳しくはこちら
https://www.toshin.com/mirai/joblab/conts/wp-content/uploads/2017/03/145_TOP.jpg

法政大学 経済学部 経済学科

幅広い経済学の学びを通して複雑化する現代社会の経済の動向を把握する。3・4年次には、現代経済分析、社会経済・歴史、文化・思想、環境、政策、金融・国際、産業・企業の7つの分野から主専攻と副専攻を選び履修する。情報処理教育にも力を入れている。

詳しくはこちら

東進からのおすすめ

金融・会計に関する仕事一覧に戻る

PAGETOP