バス運転士、バスドライバー

乗り物に関する仕事

バスを安全に運転する仕事です。路線バスの運転士と観光バスの運転士に大別できますが、どちらも乗客とのコミュニケーションをとる力が不可欠です。

駅や住宅街などを結ぶ路線バスの運転士は、1日に7時間ほど乗車業務に就き、それ以外は営業所で車両の点検・清掃、料金の精算などを行います。

観光バスの運転士は、修学旅行などの団体客を目的地まで運ぶ他、旅行会社の企画するバスツアーの運転を担当します。

路線・観光バス両方の事業を行うバス会社の他、観光バスに特化したバス会社も多数あります。長距離の運転、また会社によっては夜勤もあるため、体調の自己管理が重要です。

運営主体が地方自治体である公営バスの運転士になる場合は、交通局の募集に応募します。バスを運転するためには「大型第二種免許」を取得しなければなりません。第二種免許はバスやタクシーの運転士など乗客を運ぶ仕事に必要な免許で、21歳から取得でき、普通免許を取得し、3年以上の運転経験を積むと受験資格が得られます。

POINT

  • 夜勤や長時間勤務もあるため、体調管理は万全に
  • 運転技術とサービス業としての心得が必要
  • 21歳以上、かつ大型第二種免許が必要

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