アロマセラピスト、芳香療法士

美容に関する仕事

おもに植物成分でできたエッセンシャルオイルを肌に塗り、その香りやマッサージによって心身をリラックスさせる仕事です。化学物質を使用しない体に優しい療法として、心理治療の現場でも用いられています。

利用客をリラックスさせるための細やかな接客技術は、アロマの技術と同様に必要なものとなります。コミュニケーション能力は、サービスを行ううえで大切な資質になります。また、新しい技術なども開発途上にある分野です。常日頃から情報収集や新技術を習得する姿勢が必要な職業です。

アロマセラピストになるためには、アロマセラピーサロンやアロマグッズのお店・エステティックサロンなどで実務経験を積む方法が一般的です。技能が認められて担当する顧客が増えると、個人で開業する人も少なくありません。

アロマセラピストになるための資格は特にありませんが、アロマセラピーの教室などで基礎知識を学び、「アロマテラピー検定」という民間の認定試験で資格を取得することで技能が保証されます。

POINT

  • 植物成分でできたエッセンシャルオイルを用いて心身をリラックスさせる
  • 取得すると有利な資格・免許あり

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