キャスター、レポーター(ニュース、スポーツ、お天気)

放送に関する仕事

ニュースや報道番組で司会を務め、視聴者にわかりやすくニュースの内容を伝える仕事です。ニュース番組においては国内外の政治や経済・スポーツや芸能などの基礎知識と共に、最新の情報を理解して分析する力が求められます。また、親しみやすい人柄や聞き取りやすい滑舌・言葉づかいも重要な資質といえるでしょう。

早朝・深夜のニュースや平日放送されるレギュラー番組を受け持つこともあるため、体調管理には気を遣う職業です。特にのどのコンディションを保つことは必須です。

また、企業の講演会などに招待されることもあるため、人と接する際のコミュニケーション能力も必要となるでしょう。

キャスターになるためには、テレビ局やラジオ局にアナウンサーとして就職するのが一般的ですが、最近では、プロダクションに所属している人や新聞記者・ジャーナリストなどがキャスターに起用されることも増えています。自分の専門分野に関するニュースや情報をキャスターとして報道できるということは大変やりがいのある仕事でしょう。

POINT

  • ニュースを視聴者にわかりやすく伝える
  • 不規則な勤務もあるため自己管理が必要
  • テレビ局やラジオ局のアナウンサーになるのが一般的
この職業に近づく大学は?
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東京経済大学 コミュニケーション学部 コミュニケーション学科

メディアや言語、コミュニケーションに関する学びを通して、理想的なコミュニケーション環境の実現を目指す。1年次にはコミュニケーション学の基礎を身につける科目を学び、2年次にメディア、企業、グローバルの3つのコースに分かれて専門的な科目を学ぶ。

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大東文化大学 法学部 政治学科

政治学を専門に学びながら法学や経済学、社会学など関連分野も学び、広い視野で社会に貢献する人材を育成する。役所で実習を行い行政の諸問題を理解するインターンシップや、学外から専門家を招き、政治や社会の今を読み解く講演会など多様なプログラムを設置。

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立教大学 社会学部 メディア社会学科

専門科目は社会システムとテクノロジー、生活世界の経験と歴史、ジャーナリズムと公共性の3つの領域に分かれる。メディアに関連する様々な事象を分析できる人材を育成。調査、討論、インターンシップなどを通して応用力を養う実習・実践科目も用意されている。

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