介護保険事務員
介護・福祉に関する仕事
介護サービスを提供している会社や病院で介護報酬請求を行う仕事です。現在の介護保険制度では、高齢者や障がい者の介護にかかる費用の1割を介護を受ける本人が支払い、残りの9割は40歳以上の国民が介護保険料という形で負担しています。社会的に立場の弱い人をみんなで助けるという仕組みです。この仕組みがあるため、介護サービスを提供する会社は介護報酬の料金を利用者に請求するだけでなく、介護保険料を管理している機関にも請求することになります。その請求業務を担当しているのが介護保険事務員です。
介護保険事務員は、会社が提供した介護サービスの明細書を作成・発行します。金額や入力事項に間違いがないかを確認し、データを作成することがおもな仕事のため、正確さとスピードが求められます。
介護保険事務の仕事をするためには、専門学校や通信教育で介護事務の講座を受講し、介護サービス会社や病院に就職する必要があります。「介護事務管理士」など、複数の団体が資格を設けており、この資格があると就職に有利です。

POINT
- 介護サービス会社や病院で介護報酬の請求業務を行う
- 取得すると有利な資格・免許あり
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