ジャーナリスト、記事作家

放送に関する仕事

ニュースで取り扱われるような話題を、雑誌やインターネットの記事にしてマスコミなどに送る職業です。ジャーナリストは、それぞれに追うテーマについて深い知識や最新情報を持ち合わせていることが多いため、テレビやラジオなどでコメントを求められる場合があります。

ジャーナリストの命は、発信する情報です。その情報を集める人脈や取材の経験を得るために雑誌記者や放送記者などで取材のノウハウや人脈を作り上げていきます。積極的な行動力と、その源となる信念が必要な仕事です。すでに起きた出来事ではなく、これから起きるかもしれない出来事を取材や分析から予測して情報発信するという役割もあります。

情報のネットワークを広げるためにもコミュニケーション能力と語学力は必要となります。また、情報から記事を起こす分析力や文章力も必須です。近年では、マスコミを通さずにインターネットを通して活動するジャーナリストも増えています。出版社や放送局に勤務するジャーナリストもいますが、フリーランスで活動する人も多くいます。

POINT

  • ニュースに扱われるような話題を提供する
  • 「発信する情報」がジャーナリストの命である
  • 人脈・取材力・語学力がものをいう世界
この職業に近づく大学は?
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青山学院大学  地球社会共生学部 地球社会共生学科

知力、共感力、実行力を持った真の地球市民を育成する。メディア/空間情報、コラボレーション、経済・ビジネス、ソシオロジーの4つの専門領域で構成。2年次後期に半年間の留学に参加し地球規模の視野を養う他、英語を習得するための集中授業を履修する。

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法政大学  法学部  政治学科

1年次からほとんどの専門科目を学べる。講義科目は理論・歴史・思想と政策・都市・行政の2つの科目群で構成されている。伝統的な政治学だけでなくジェンダーや公共政策、コミュニティ政策、メディア論も学び、実社会の政治問題に対応できる人材を育成する。

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同志社大学 法学部 政治学科

国際関係、現代政治、歴史・思想の3つのコースを設置。事象を冷静に分析する力と新しい視点で社会の枠組みを考える力を兼ね備えた人材を育成する。入門から発展まで体系的なカリキュラムを展開。実務家による講義を通してキャリア選択をサポートしている。

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神戸大学  法学部 法律学科

政治や国際に特化した科目を中心に、法律科目や基礎法、国際法についても幅広く学ぶ。国家公務員や外交官、ジャーナリスト、政治家、一般企業への就職の他、法科大学院(ロースクール)の未修者コースに進学し、裁判官や検察官、弁護士を目指すこともできる。

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