フィギュアスケーター、フィギュアスケート選手

スポーツに関する仕事

フィギュアスケーターは、氷上での高度なスケーティング技術で観客を魅了します。ステップやスピン・ジャンプなどのテクニックだけでなく、音楽に合わせた全身を使った表現力も大切な要素です。個人種目のシングルスケーティングの他に、2人1組で行うペアスケーティングやアイスダンスなどの競技があります。

フィギュアスケーターになるためには、スケート教室などで小学校入学前から練習を始めるのが一般的です。スポーツクラブや学校のスケート部に入り、10代のうちに国内外の大会で実力をアピールできなければ、プロの道を歩んでいくのは厳しいとされています。非常に限られた人だけが活躍できる世界といえるでしょう。

競技の他にも、スケート教室の講師業に携わる人や、アイスショーで演者として活動しているフィギュアスケーターもいます。トップスケーターになるのは狭き門ですが、スケートブームの昨今、講師の職やアイスショーでの活動の機会は以前よりも増えていくでしょう。

POINT

  • 高いスケーティング技術と豊かな表現力が必要
  • プロの多くは子どもの頃から練習に励んでいる
  • アイスショーの演者として活動する人もいる
この職業に近づく大学は?
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日本大学 スポーツ科学部 競技スポーツ学科

スポーツ選手や指導者の育成と共に、競技スポーツに関する科学的研究を行う。2つのコースを設置。アスリートコースでは専門学習と共に自らの競技力向上を目指す。スポーツサポートコースではスポーツ選手を取り巻く環境を含めた総合的なサポート方法を学ぶ。

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