レーサー、レーシングドライバー

スポーツに関する仕事

レーサーは、バイクや自動車のレースに参戦する競技選手です。サーキットで速さや走行距離を競い合うものから、国境を越えて長距離を走行するものまであります。

レーサーになるためには、子どもの頃から小型の車両(カートやポケットバイク)のレースで頭角を現し、レーシングチームにスカウトされるのが一般的です。雑誌などのオーディションからレーサーの道を歩み始める人や個人でレーシングチームを運営しながらレーサーを続ける人もいます。

このようにレースの現場に何らかの形で携わり、自動車やバイクの免許取得後にレースに出場できるライセンスの取得を目指します。最近では、自動車整備など一部の専門学校でレーサーの学科を設けています。

オートレーサーは、日本全国で行われるオートレースに参加する選手を指します。オートレーサーになるためには養成所に入所します。約1000人の応募の中から20名が選抜されるという狭き門です。また、レーサーは自分でマシンの手入れをしますので、メンテナンスの知識と技術が必要です。

POINT

  • バイクや自動車のレースに参戦する
  • レース現場に関わりつつライセンス取得を目指す
  • オートレーサーへの道は狭き門である

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