カーデザイナー

パーツ・素材・色にこだわり抜き、新しい車のカタチを生み出す仕事

乗り物に関する仕事

カーデザイナーになるためには?

カーデザイナーになるためには、美術・工芸・工業デザインなどを専門的に学べる大学か専門学校に進学します。そこでデッサン力の修練を土台に、スケッチ・レンダリング・モデリング・CG・カラーリングなど、将来携わりたい分野を専門的に学びます。自動車メーカーは世界中に研究開発拠点を設けています。このことを視野に入れて、近年は海外の専門学校の自動車デザイン学科を目指す人もいます。

海外向けの車の開発期間中は、その国の現地法人で働くスタッフとのやり取りも頻繁にあります。日常会話がスムーズにできる程度の英語力は身につけておきましょう。

就職に関しては、自動車メーカーの採用試験を受けるのが一般的です。カーデザイナーの中には独立・起業している人もいますが、実力も実績も人脈もない状態では成功しません。いずれ独立を考えるにしても、まずはメーカーに就職して経験と実績を積み、技量を磨くことに専念しましょう。

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