螟ァ蟄ヲ蜈・隧ヲ繧サ繝ウ繧ソ繝シ隧ヲ鬨楢ァ」遲秘溷ア2014
《地理A》 全体概観


マーク数が3つ増加、難易度はやや易化した

大問数
減少 | 変化なし | 増加 
設問数
減少 | 変化なし | 増加 
マーク数
減少 | 変化なし | 増加(+3) 
難易度
易化 | やや易化 | 昨年並み | やや難化 | 難化 

大問数は5題である。設問数・マーク数は2010年が36問、2011年が35問、2012?13年が33問と減少傾向にあったが、本年は設問数33問・マーク数36と実質的に増加した。組合せ式の設問は前年と同じ15問(うち6者択一は12問)であった。また、5個または6個の選択肢から2つを選ぶ正誤判定問題が3問あった。図表・写真は前年よりやや減って26点であったが、そのうちセンター試験地理Aの特徴の一つである写真を利用した問題が4問みられた。内容面については、第1問から第4問のうち、地誌の大問であつかう地域が昨年の南アジアからアフリカに変わっただけで、他の大問テーマも昨年から大きな変化はない。また、例年通り第5問の地域調査に関する問題は、地理B(第6問)との共通問題であった。いずれも高校地理に関する標準的な知識や図表を読み取る力を要求する問題であり、総合的な学力が求められる良問が多い。全体の難易度としては前年よりやや易化したと思われる。

年度

大問

出題分野

設問数

マーク数

配点

2014

 

 

第1問

地理の基礎的事項

8

8

23

第2問

国境を越えた様々な結びつき

7

8

22

第3問

アフリカ地誌

7

8

22

第4問

地球環境問題と国際協力

5

6

16

第5問

地域調査(愛知県知多半島)

6

6

17

2013

 

 

第1問

地理の基礎的事項

8

8

24

第2問

国境を越えた様々な結びつき

7

7

21

第3問

南アジアにおける自然環境と人々の生活

7

7

22

第4問

地球的課題と国際協力

5

5

15

第5問

地域調査(徳島県鳴門市)

6

6

18

2012

 

 

第1問

地理の基礎的事項

8

8

24

第2問

国境を越えた世界の結びつき

7

7

21

第3問

中央・南アメリカ

7

7

21

第4問

貧困・社会的不平等にかかわる地球的課題

5

5

16

第5問

地域調査(静岡県大井川流域)

6

6

18

2011

第1問

地理の基礎的事項

8

8

21

第2問

国境を越えた世界の結びつき

7

7

21

第3問

東アジアとその周辺地域

7

7

21

第4問

地球的課題と国際協力

7

7

21

第5問

地域調査(佐賀県)

6

6

16


過去の平均点の推移

2013 2012 2011 2010 2009
50.09点 47.42点 52.58点 53.58点 54.70点
大学入試センター試験解答速報2014
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