大学入試センター試験



出題形式、出題傾向とも昨年同じ

大問数
減少 | 変化なし | 増加 
設問数
減少 | 変化なし | 増加 
マーク数
減少 | 変化なし | 増加 
難易度
易化 | やや易化 | 昨年並み | やや難化 | 難化 

出題形式や傾向の変化はなく、一昨年変化のあった第4問は、一昨年・昨年の出題形式が今年も踏襲され、第4問Aは長めの英文(200語)、Bは3人の会話(発言数7、総語数300語)を聞いて、それぞれ3つの問いに答える問題であった。読み上げ文の総語数は約1140語で例年ほぼ一定しており、英文の読み上げが標準的な速度で設問ごとに2回繰り返される点も変わらなかった。  内容面では、第3問B(長めの対話)が「地図を見ながら観光予定について話している夫婦の対話」、第4問A(長めの英文)が「ある男性による日本留学当時の体験談」、第4問B(3人の長めの会話)が「海外留学する学生のための小冊子に関する話し合い」であった。  第1問の計算を要する問題やグラフの変化を読み取る問題等、センター試験のリスニングでは、聞き取った情報から適切な判断を下す思考力も求められる。

年度

大問

出題分野

設問数

マーク数

配点

2018

第1問

短い対話の内容に合う絵などを選ぶ

6

6

12

第2問

短い対話の後に続く応答文を選ぶ

7

7

14

第3問

A

短い対話の内容について、質問に対する答えを選ぶ

3

3

12

B

長めの対話の内容について、質問に対する答えを選ぶ

3

3

第4問

A

長めの英文の内容について、質問に対する答えを選ぶ

3

3

12

B

長めの会話(3人)の内容について、質問に答える

3

3

2017

第1問

短い対話の内容に合う絵などを選ぶ

6

6

12

第2問

短い対話の後に続く応答文を選ぶ

7

7

14

第3問

A

短い対話の内容について、質問に対する答えを選ぶ

3

3

12

B

長めの対話の内容について、質問に対する答えを選ぶ

3

3

第4問

A

長めの英文の内容について、質問に対する答えを選ぶ

3

3

12

B

長めの会話(3人)の内容について、質問に答える

3

3

2016

第1問

短い対話の内容に合う絵などを選ぶ

6

6

12

第2問

短い対話の後に続く応答文を選ぶ

7

7

14

第3問

A

短い対話の内容について、質問に対する答えを選ぶ

3

3

12

B

長めの対話の内容について、質問に対する答えを選ぶ

3

3

第4問

A

長めの英文の内容について、質問に対する答えを選ぶ

3

3

12

B

長めの会話(3人)の内容について、質問に答える

3

3

2015

第1問

短い対話の内容に合う絵などを選ぶ

6

6

12

第2問

短い対話の後に続く応答文を選ぶ

7

7

14

第3問

A

短い対話の内容について、質問に対する答えを選ぶ

3

3

12

B

長めの対話の内容について、図表を完成する

3

3

第4問

A

短い英文の内容について、質問に対する答えを選ぶ

3

3

12

B

長めの英文の内容について、質問に対する答えを選ぶ

3

3

過去の平均点の推移

2017 2016 2015 2014 2013
28.11点 30.81点 35.39点 33.16点 31.45点

リスニング