パラリーガル

法律に関する仕事

法律事務所で弁護士を事務面からサポートする仕事です。

弁護士事務所で扱う案件の調査・文書作成・連絡調整を弁護士の監督と指示のもとで担当します。訴訟や示談交渉に関する調査と調査結果の文書の作成・破産処理手続や商業登記などの手続・各種法律にもとづく官公庁への提出書類の作成がおもな担当内容です。

法律事務の専門家として、法律の専門知識が欠かせない仕事です。また、外国企業との仕事を行う法律事務所では、文書作成や交渉の場面でパラリーガルにも英語力が求められます。

パラリーガルとして仕事をするためには、大学を出て法律事務所に就職します。小規模の事務所では秘書が事務を兼任しており、パラリーガルは規模の大きい法律事務所で採用していることが多いようです。パラリーガルには法律の知識が必須なため、法学部を卒業することに加えて、行政書士・司法書士・法学検定などの資格があると有利です。パラリーガルとして働きながら実務経験を積み、弁護士を目指す人もいます。

POINT

  • 弁護士を事務面からサポートする
  • 文書作成や交渉の場面では英語力も求められる
  • 取得すると有利な資格・免許あり

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