貸金業務取扱主任者

金融・会計に関する仕事

貸金業に関する法律がきちんと守られるようにアドバイスや指導を行います。その他、顧客情報の管理や重要書類の作成も担当します。貸金業務とは、人や会社にお金を貸す仕事のことです。お金が必要となった人や会社に利子をつけてお金を貸し、一定の期間が経ったら返してもらいます。

貸金業務取扱主任者は、消費者金融やノンバンクなどと呼ばれる貸金業を営む会社(銀行や信用金庫などを除く)で働きます。貸金業がルールにもとづいて行われるように、貸金業の会社は必ず貸金業務取扱主任者をおくことが、法律で定められています。貸金業務取扱主任者は、貸金業の会社になくてはならない存在です。

お金と法律と、重要な個人情報を扱う仕事です。責任感が求められます。また、貸金業が正しく行われているかどうかをチェックする仕事ですから、関連する法律に精通していなければなりません

貸金業務取扱主任者は国家資格です。試験に合格後、主任者登録を行って初めて業務に携わることができます。

POINT

  • 貸金業に関する法律が守られるように指導をする
  • 消費者金融やノンバンクで働く
  • 貸金業務取扱主任者の国家試験に合格する

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