駅員(JR、私鉄)

乗り物に関する仕事

列車が安全に、時刻表どおりに運行できるよう現場で支援する仕事です。

ホームでのおもな仕事は、列車の運行をサポートする安全確認です。目と手・声・耳を使って安全を確認します。ホーム以外では、改札の監督・切符の販売と精算・駅の開け閉めや清掃などの運営業務・構内放送をはじめとした案内業務です。

都市近郊の主要駅では、勤務はシフト制です。日勤(9時~18時など定時)が入る場合もありますが、多くは朝9時から翌朝9時までの24時間勤務です。ただし、泊まり勤務の翌日は休みになります。

乗客にとって、駅員はまさに駅の「顔」ですから、路線案内や道案内・病人やトラブルへの対応など日々の業務をあたりまえのように丁寧に行うことが重要な仕事です。安全と時間を守る責任感が求められます。

鉄道会社に就職すると、まずは駅員として働くことが多いため、駅員を目指すのであれば近道です。また、社会人経験が1年以上あれば、中途採用試験も受けることができます。

POINT

  • 列車と駅の利用客の安全を守る
  • 接客の心得が大切
  • 責任感と自己管理能力が求められる

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