マーチャンダイザー

経営に関する仕事

百貨店やアパレルメーカーなどで市場動向を調査し、商品企画から販売の計画まで、商品開発計画の全体を取り仕切る仕事です。

マーチャンダイザーになるためには、アパレルメーカーの販売促進部門や百貨店の商品開発部門などの採用試験に合格する必要があります。しかし、採用されてからすぐにできる仕事ではありません。販売員や商品管理・仕入れなど、様々な角度から商品の知識を蓄積し、マーチャンダイザーを目指します。

世の中のトレンドに敏感であることが、最も必要とされる資質です。購買動向などのデータを見る機会も多いので、資料から動向を読み取る分析力も必要でしょう。また、トレンドを商品にすばやく取り入れることのできる行動力も必要になります。

マーチャンダイザーになるために特に必要な資格はありませんが、流通に関する知識・経済学・商学・マーケティングを学んでおくとよいでしょう。

POINT

  • 商品開発計画の全体を取り仕切る
  • 様々な角度からの商品知識が必要
  • トレンドから商品化を実現する行動力が大切
この職業に近づく大学は?
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東京大学 経済学部 経営学科

企業や組織における経営活動に主眼をおく。企業経営に関わる様々な科目を軸に、経営管理や人事、商品開発などの実務、財務や資産の運用、調達に関する理論的方法とその実践について学ぶ。会計制度や企業経営の歴史に至るまで幅広く学ぶことができる。

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慶応義塾大学 経済学部 経済学科

1・2年次では入試の方式に応じて、数学を用いてミクロ経済学を学ぶタイプAと経験的事実から経済史を学ぶタイプBの履修タイプに分かれて学ぶ。3年次からの専門教育では卒業論文に取り組むゼミ、個人研究、英語で学ぶ専門教育の3つから選択する。

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明治大学 経営学部 経営学科

現代企業の経営環境の変化を機敏に予測し、対応できる人材を育成する。国際経営戦略に関わる科目の他、働き方や雇用問題など人的資源のマネジメント、情報と技術のマネジメントに関する科目を配置。専門に特化したゼミで企業経営に対する理解を深めていく。

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