バッグデザイナー・鞄職人

ファッションに関する仕事

動物の皮革や合成皮革・布・プラスチックなどの素材を使い、ハンドバッグ・セカンドバッグ・ポーチなどのバッグや財布・キーケースなどの小物類をデザインする仕事です。

バッグメーカーでのデザイナーの場合は、デザイン画や素材の指定までの仕事が多いですが、工房ではデザインから製作までこなすこともあります。

革製品のバッグを製作する際には、素材となる革の種類や加工法についての深い知識が必要です。特に工房においてバッグの製作を行うデザイナーは、革の加工の技術が必要になります。個性的なデザインと共に、収納性や機能性を考慮に入れたデザインが求められます。

バッグデザイナー・鞄職人になるためには、服飾やデザイン系の大学・短大や専門学校などでデザインの基礎知識を学んだあと、バッグメーカー・皮革工芸メーカーなどに就職するか、デザイン事務所やバッグデザイナーの工房などで経験を積むのが一般的です。

POINT

  • バッグをはじめ、財布や小物類をデザインする
  • 様々な素材の知識や革の加工技術が必要
  • デザインと共に収納性や機能性が求められる

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