ビデオジャーナリスト(VJ)

放送に関する仕事

ビデオカメラを用いて事件現場や戦場などを取材する仕事です。仕事の内容は報道写真家と似ているところがあります。

自分が提供する素材の質が、ビデオジャーナリストの評価のすべてを決めます。また、激しい戦闘が行われている厳しい環境のもとで取材をする場合もあります。体力・精神力を持ち、組織に頼らずに行動し、自分の意見を主張できる強さが必要とされます。

ビデオジャーナリストになるために、特に必要な資格はありません。ビデオカメラの操作ができれば誰でもできる職業です。フリーランスで活動し、テレビ局と契約して素材を提供する形式が多いです。自分のホームページから動画を配信している人もいます。

ビデオジャーナリストは、日本ではまだなじみの薄い職業ですが、海外では大学に学科があるほどにジャーナリズムの一翼を担っている仕事です。海外に留学して知識や技能を習得するのも1つの道でしょう。より自由な報道スタイルとして今後拡大が期待される存在です。

POINT

  • ビデオカメラを用いて取材を行う
  • 体力・精神力・自らを信じる強さが重要な仕事
  • フリーランスで活動している人が多い

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