図書館員(司書)

出版・文筆に関する仕事

公共図書館の窓口で、書籍やCDなどの資料の貸出・返却の手続を行い、資料の整理・管理を行う仕事です。また、利用者の資料探しの手助けや読み聞かせ会などのイベントの企画・運営、図書館で収集する資料の選定なども大切な仕事です。

図書館員にとって大事なのは、何といっても本が好きであることです。たくさんの本に囲まれているだけで幸せを感じる人に向いている仕事です。

図書館に関する資格に「司書」があります。近年、公立図書館でも司書をおかないところが増えており、司書の資格が図書館員になるための必要条件とはいえませんが、資格を持っていると採用に有利です。また、公立図書館の場合は公務員試験に合格しなければなりません。

司書の資格は、大学で図書館学などの必要な科目を履修するか、司書講習を受講・修了することで取得できます。高卒以上であれば、3年以上司書補として働き、司書講習を修了しても資格が与えられます。

POINT

  • 図書館で書籍などの管理や貸出・返却業務を行う
  • 何といっても本が好きであることが大事
  • 取得すると有利な資格・免許あり
この職業に近づく大学は?
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早稲田大学 文学部 日本語日本文学コース

日本語とその歴史を研究し、多面的に考察する。上代から現代までのあらゆる韻文、散文の文学分野や古語から現代語までの音韻、文字、語彙、文法、方言など多岐にわたり日本語学を学ぶ。比較文学的な研究や文化研究、社会研究などについても丁寧な指導を行う。

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