スポーツジャーナリスト、スポーツ記者

スポーツに関する仕事

おもにスポーツを題材にした記事を新聞や雑誌・インターネット向けに執筆する仕事です。日本では、プロ野球やサッカーを専門とする人が比較的多いです。

ジャンルを問わず、スポーツ全般への深い知識と共に、選手個人やチームに関するデータや情報の収集・分析能力が必要です。よって、その競技経験者が引退後にスポーツジャーナリストに転身する場合も多いです。有名なスポーツジャーナリストは、オリンピックなどの国際大会でコメンテーターとしてテレビやラジオに出演する機会があります。競技についてわかりやすく、面白く説明する話術も求められます。

ジャーナリストという側面では、読者に対して正確でわかりやすい記事を執筆する文章力も重要です。よって、小説家やライターがスポーツジャーナリストの世界に関わることもあります。

最近では、スポーツジャーナリズムの学科を設けているエディタースクールもあるほどに人気の職業の1つとして注目されています。

POINT

  • スポーツを題材に正確でわかりやすい記事を執筆する
  • 専門知識と共に情報収集・分析能力が必要
この職業に近づく大学は?
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同志社大学 スポーツ健康科学部 スポーツ健康科学科

健康科学、トレーニング科学、スポーツ・マネジメントの3つの領域を設置し、各自の適性や進路に応じた履修の目安とする。1年次のファースト・イヤー・セミナーを通して大学での学習に必要なスキルを身につける。4年次には全員が卒業論文を作成し発表する。

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立命館大学 産業社会学部 スポーツ社会専攻

余暇の過ごし方や健康管理の観点から注目の集まるスポーツを、産業としての成長にも着目しつつ公的機関や一般企業などの様々な立場から考察する。スポーツの役割を外国で学ぶ海外研修も用意されているなど現地調査を取り入れた実践的な学習に取り組む。

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東海大学 分離融合学部 経営学科

2022年度新設。1年次に企業経営の基礎を学び、2年次に企業経営の発展的領域とスポーツビジネス、アグリビジネスについて学修する。3年次には企業経営、スポーツビジネス、アグリビジネスの3つのコースから専門的に学ぶ分野を選択し、卒業研究へと結実させる。

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法政大学 スポーツ健康学部 スポーツ健康学科

身体機能に関する分野を学ぶヘルスデザイン、スポーツ振興政策や事業経営などを学ぶスポーツビジネス、スポーツ指導のノウハウを学ぶスポーツコーチングの3つのコースを設置。ボイシー州立大学(アメリカ)で最先端の研究を学ぶ海外課外研修も実施している。

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