神職、神官、巫女、神父
冠婚葬祭に関する仕事
神社に奉仕し、神道の儀式をとり行う仕事です。
神道は、自然に対する畏敬の念を表現した日本古来の信仰です。神職は、毎日早朝に境内を清掃し、祀っている神体を拝んで感謝の気持ちを伝えます。また、七五三・初詣・神前結婚式などの神道の儀式もとり行います。日本に古くから伝わる神道の考えを後世に伝えていくことも神職の重要な役割です。また、神社によっては文化的・歴史的価値の高い建築様式を現在に伝えているところもあります。こうした文化財を守り継承していく役割も担っています。
神職になるためのおもな方法は、神道系の大学(國學院大学〈東京〉と皇學館大学〈三重〉の2校)が設置している専門の学科を卒業することです。所定の課程を修了すると神社の管理人である宮司になるために必要な資格を取得することができ、必要な実習を経るとさらに上の階位の資格を取得できます。
また、國學院大学・皇學館大学・一部の神社庁で年2回行われる神職養成講習会に参加したり、全国に数校ある神職養成所に通ったりする方法もあります。
POINT
- 神社を管理し、神道の儀式をとり行う
- 日本古来の信仰体系を後世に伝える
- 國學院大学か皇學館大学で神道を学ぶ
國學院大學:神道文化学部神道文化学科
日本の伝統文化や世界の諸宗教と関連文化までを、自由度の高いカリキュラムで包括的に学ぶ。3年次から神道文化と宗教文化の2つのコースに分かれる。衣冠装束の着装や雅楽の体験ができる他、和歌や書道の講座も開講し実践的に文化を学ぶ機会を提供している。
グローバル社会の中での 日本のあり方
NSGグループ代表
公益社団法人日本ニュービジネス
協議会連合会 会長
アルビレックス新潟 会長
池田 弘先生
ビジネスや研究の最前線で活躍する「現代の偉人」を講師に迎える「トップリーダーと学ぶワークショップ」。今回は、新潟を拠点に教育・医療・介護・福祉事業、ベンチャー企業支援を展開し、J1サッカーチーム「アルビレックス新潟」会長なども務める池田弘先生をお招きして「グローバル社会の中での日本のあり方」というテーマでご講演いただいた。「地方」から「世界」に貢献するためには何が必要か。27歳で起業したという池田先生の生き方からそのヒントを見つけ出してほしい。
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