都道府県職員

政治・行政に関する仕事

都道府県職員になるためには?

都道府県職員は地方公務員ですので、各都道府県の職員採用試験に合格する必要があります。

試験は都道府県によって名称は異なりますが、「大学卒業程度」「短大卒業程度」「高校卒業程度」に分かれており、事務職や技術職は「大学卒業程度」の試験合格者から選ばれることが多いです。「大学卒業程度」の試験は、一般行政・社会福祉・土木・建築・農業などの分野に細かく分かれています。多くの場合、大学の文系の学部で学んだ人は一般行政や社会福祉などの試験区分で受験し、理系の学部で学んだ人は専門性を活かして建築や機械といった技術系の試験区分で受験します。合格後は、受験時の試験区分に従って庁舎などに配属されます。

試験には教養試験・専門試験・論文試験・面接試験があり、教養試験では幅広い知識が問われます。高校生のうちから教科・分野の得手・不得手をなくしておくとよいでしょう。

政治・行政に関する仕事一覧に戻る

PAGETOP