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難関大突破!共通テスト得点率は8割以上必達を目指そう!

難関大突破!共通テスト得点率は8割以上必達を目指そう!
難関大突破!共通テスト得点率は8割以上必達を目指そう!

難関大突破!共通テスト得点率は8割以上必達を目指そう!

共通テストまであと3カ月あまり。猛暑だった夏も終わり、気温も落ち着いたが、油断せず体調管理には十分に気をつけたい。

今号では昨年度の東進生の受験結果を分析し、1月の共通テスト本番の得点率と、その後の各大学の合否の相関関係を分析した。入試当日まで最大限学力を伸ばせるよう、徹底的に学習に取り組んでほしい。

得点率5%の差で合格率がここまで違う!

大学入学共通テストまで100日余りとなり、本番への意識も高まっているころだろう。国公立大を目指す受験生にとって、共通テストは第一の関門。私大志望者でも、共通テスト利用入試など、入試のチャンスは年々広がっている。共通テストを受けるにあたっては、全受験生が高得点を目指したい。

今回紹介するデータは、2022年に共通テストを受けた受験生(東進生)の本番での得点率と、その後の各大学受験グループの合格率との関係を示したものである。

資料では、大学受験グループ別に、共通テストの得点率5%で刻んでいる。どのグループも例外なく、きれいな階段状のグラフとなっているのがわかるだろう。注目は、難関国立と、早慶の得点率5%で変わる、その大きな差だ。

資料

最難関大学なら得点率9割を目指そう!

難関国立のグループでは8割以上の得点率で62.9%の合格率となった。9割以上の得点率では、95.2%と跳ね上がっていた。早慶のグループでは、8割以上の得点でも合格率は34.4%の合格率にとどまった。私大は科目数が少ない分、確実な得点力が求められる。

共通テストの平均点は約6割であったが、そのレベルではここに紹介する難関大への合格にほぼ到達できないということがはっきり分かる。難関大を目指すなら、共通テストでは8割以上を必達として、それ以上得点ができるようにしておきたい。

もし今、目標に届いて最難関大学なら得点率9割を目指そう!いないならば、志望校の合格ライン突破を目指して、一分一秒を無駄にせず取り組もう。

東進では共通テスト本番までに二回のシミュレーションが行える。11月6日(日)「全国統一高校生テスト」(共通テスト対応:無料招待)、12月11日(日)「最終 共通テスト本番レベル模試」が予定されている。本番前の実戦演習として、積極的に受験しよう。

<データについて>

①難関国立:東京大・京都大・北海道大・東北大・名古屋大・大阪大・九州大・東京工業大・一橋大・国公立大医学部
②一般国公立:①以外の国公立大(医学部医学科のぞく)
③早慶:早稲田大・慶應義塾大
④上理明青立法中、関関同立:上智大・東京理科大・明治大・青山学院大・立教大・法政大・中央大・関西学院大・関西大・同志社大・立命館大
⑤日東駒専、産近甲龍:日本大・東洋大・駒澤大・専修大・京都産業大・近畿大・甲南大・龍谷大
※国公立・私立ともに一般選抜、国公立は5教科7科目、私大は文系3科目または理系3科目の得点率(文理両方ある場合は高い方)

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