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《政治・経済》 新高2生へのアドバイス



公民科の科目特性に注意しよう
高等学校での公民科は、中学校3年で学習した「公民」の範囲を細分化し、「現代社会」は地理的、歴史的視点に倫理部門を加えて現代社会の政治経済現象を総合的に問う科目です。このように現代の諸問題を理解するため、地理、歴史の基礎知識の上に政治経済の制度や機能と人間集団の宗教、思想など文化面などの倫理的知識などを総動員することが必要です。したがって、「政治・経済」や「現代社会」では歴史的流れや背景を問う問題が多く出題されます。年号や詳細な歴史的知識を問うのではなく、大きな時代の流れや背景、そして事象の因果関係など大きな動きを問う出題となっています。

政治・経済の特徴
「政治・経済」は専門的な知識や用語を押さえ理解することが第一です。膨大な暗記を要求される科目と違い、理解が前提の科目と言えます。
まず高校の教科書を一読して最低限の基本知識をインプットしておきましょう。その上で、理論メカニズムを押さえるために『名人の授業 新政治攻略』『名人の授業 新経済攻略』(東進ブックス)を読むとよいでしょう。授業形式でわかりやすく制度、しくみ、理論メカニズムが説明されています。政治・経済の骨格を押さえておくことが今後の実力アップの基盤となるでしょう。さらに『政経ハンドブック』(東進ブックス)を一読できると万全です。
時事対策としては、『現代社会の最新時事』や『政経資料集』で今世界や日本で起こっている時事問題を知ることから始めましょう。

東進のセンター試験本番レベル模試は、年間のカリキュラムでセンター試験と同一レベル・同一形式の問題演習を繰りかえします。積極的に受験して、自らの学習進度を測る物差しとしてください。


大学入試センター試験解答速報2014
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