大学入試センター試験解答速報2012
《化学I》 全体概観


大問数、マーク数に変化なし。出題内容と形式に変化なし。設問数が1増加。

大問数、マーク数はともに昨年と同じで、出題内容と形式に変化はなかった。2011年に比べて難易度は易しくなり、設問数が1増加した。また、計算問題が昨年に比べ1題増え、全体の計算量はやや増加した。一方で、昨年1題あった8択の問題はなくなり、最大で6択となっている。また、4択の問題が2008年以降はじめて出題された。さらに、6択の問題が14問から7問に大きく減っている。2011年同様、センター試験の過去問そのままという出題が複数問あり、過去問演習をすることの重要性を再認識する問題である。



大学入試センター試験解答速報2012
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