必答問題2題、選択問題4題から2題選択の計4題の構成は昨年度までの形式を踏襲している。必答問題は昨年よりも第1問前半の指数・対数関数が易しく、後半の三角関数がかなり難しくなった。一方、選択問題は、第3問(数列)、第4問(ベクトル)は問題数も計算量とも多くなった。後半の難易度は昨年よりも上がったが、前半は得点しやすいセットであり、総じて昨年並みといえる。