大学入試センター試験解答速報2013
《理科総合A》 全体概観


2012年に引き続き、大問4題の構成で変化なし。設問数が3問増加。マーク数は変化なし。

大問数
減少 | 変化なし | 増加 
設問数
減少 | 変化なし | 増加 
マーク数
減少 | 変化なし | 増加 
難易度
易化 | やや易化 | 昨年並み | やや難化 | 難化 

2006年以降5年間続いた大問5題の構成から、2011年より大問4題に減少し、今年の大問数も4題で変化はない。マーク数は26個で昨年と同じであり、実質的な分量は変わっていないが、設問数は3問増加した。スポーツを素材とした力学的エネルギーの問題や、昨年出題されなかった生物分野の酵素の問題などが出題された。


年度

大問

出題範囲

設問数

マーク数

配点

2013

第1問

力学的エネルギー、エネルギー変換

6

7

24

第2問

物質の利用、物質の変化

6

6

24

第3問

熱エネルギー、電気エネルギー

6

6

24

第4問

物質の構造、物質の変化

7

7

28

2012

第1問

物質の変化と物質の構造

6

7

28

第2問

仕事とエネルギー

5

7

24

第3問

金属とプラスチックの構造や性質

6

6

24

第4問

光ファイバーと銅線ケーブルの性質

5

6

24

2011

第1問

物質の変化と物質の構造

5

7

24

第2問

力学的エネルギー、エネルギー変換

4

6

24

第3問

酵素反応、酸・塩基、酸化還元

5

6

24

第4問

仕事とエネルギー

6

7

28

2010

第1問

エネルギー資源・消費電力

5

5

20

第2問

物体にはたらく力と運動

5

5

20

第3問

炭素に関する物質の構造と変化

5

5

20

第4問

ペルティエ素子

5

5

20

第5問

物質の変化

6

6

20


過去の平均点の推移

2012 2011 2010 2009 2008
67.92点 55.63点 63.38点 56.59点 48.00点
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