外務員

グローバルな仕事

証券会社や銀行で株式や債券・投資信託などの有価証券の売買に携わる仕事です。顧客の資金を株式や債券に換えたり、投資信託に預けたりして、顧客の資産を増やすことを目指します。

外務員は、営業所の窓口で資産を有効に活用したいといった顧客の相談に乗ることもあれば、顧客を訪問して資産運用を提案することもあります。その他にも、取引に必要な事務手続、インターネットを使ったコールセンターでの仕事もあります。

有価証券の知識を持っていることはもちろん、金融商品の内容と、顧客にとってのメリットとリスクをわかりやすく丁寧に説明するためのコミュニケーション能力が外務員には重要です。

外務員になるためには、証券会社や銀行に就職し、日本証券業協会が実施している試験に合格して外務員の資格を取得する必要があります。資格は取り扱える金融商品の種類に応じて、一種外務員・二種外務員などに分かれています。

POINT

  • 証券会社や銀行で金融商品を売買する
  • 顧客の資産運用をサポートする
  • 日本証券業協会の外務員資格が必要
この職業に近づく大学は?
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東京大学文化二類経済学部金融学科

経済学や会計学の専門知識にもとづく金融分野の理論を学ぶと共に、金融界の協力を得た実務教育も行われている。金融や経済、社会の仕組みについての深い理解を身につける。経済理論の知識に偏ることなく、戦略的構想力や思考能力を兼ね備えた人材を育成する。

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慶應義塾大学経済学部経済学科

1・2年次では入試の方式に応じて、数学を用いてミクロ経済学を学ぶタイプAと経験的事実から経済史を学ぶタイプBの履修タイプに分かれて学ぶ。3年次からの専門教育では卒業論文に取り組むゼミ、個人研究、英語で学ぶ専門教育の3つから選択する。

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明治大学政治経済学部経済学科

富の再分配を通して幸福で快適な社会を実現する方法を考察する。他学科に設置されている政治学や行政学、社会学系科目などの学際的な科目も合わせて履修し、総合的な視点から学ぶ。経済事象を多角的に分析し、政策立案能力と教養を兼ね備えた人材を育成する。

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