道路パトロール隊員

治安に関する仕事

高速道路の安全を守るパトロールの仕事です。道路に何かが落ちていないか、壊れているところがないか、危険なことをしている人がいないかなどを監視します。

高速道路で事故や災害が発生した場合、道路パトロール隊が現場へ真っ先に駆けつけて交通規制を行い、救急隊員や警察、消防隊員をサポートします。現場へ急行するときはサイレンを鳴らし、警察車両や救急車と同じように赤信号でも優先的に通行することができます。

通常、隊員は2人1組で黄色のパトロールカーに乗ってパトロールします。落下物などを点検する通常巡回に加え、夜間に道路照明灯が消えていないか、道路標識が見えにくくなっていないかを点検する夜間巡回、大雪や大雨、地震といった災害で道路に異常が起きていないかを点検する異常時巡回も随時行います。パトロールは24時間体制です。

道路パトロール隊員になるためには、高速道路会社が業務委託している関連会社に就職するのが一般的です。道路の安全を守る仕事ですから、特に注意力と体力が求められます。

POINT

  • 高速道路の安全を守る仕事
  • 24時間体制でパトロール
  • 高速道路会社の関連会社に勤務する

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