録音技師、録音助手
映像・写真に関する仕事
映画やテレビドラマなどのセリフを録音する仕事です。映画やドラマの他にも、貴重なロケなど失敗が許されない現場も多く、神経を使う仕事です。
あまり動きがない場面であれば、小型マイク(ピンマイク)を取りつけて集音しますが、動きがあり、服がこすれる音や不必要な音を集音してしまう場面だと、「ムーブ」という長い棒にマイクを取りつけたものをカメラに写らないギリギリの位置まで伸ばし、音源までマイクを近づけて集音します。
現場ではカメラの画面に映り込まないように気をつけながら、一番いい音が集音できる位置をとります。撮影現場は、時間との戦いなので、ゆっくり位置を探すことはできません。長年の経験でより良い位置につきます。また、必要な音でも撮影時に録音が難しい場合は、後から加えて録音すること(アフレコ)もあります。
録音技師になるためには、映像や映画・CM制作プロダクションに就職するのが一般的です。最初は技師のアシスタントとして、ムーブの棒を支え続けるなどの体力と気力が必要です。

POINT
- 撮影現場での集音を担当する
- 集音の調整には長年の経験が必要
- アシスタントとして録音の補助から下積みが始まる
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