ファッションプロデューサー

ファッションに関する仕事

ブランドのコンセプトやイメージを考え出し、それにもとづいて会社経営も担う仕事です。時代のトレンドを読みながら、ブランドの企画・販売・広報・生産管理などの各業務も管轄する、ブランド全体の責任を担う職業です。

学校を卒業してアパレルメーカーに就職したとしても、すぐにファッションプロデューサーになれるわけではありません。ブランドの各部門に指示を出すためには深い知識が必要です。各部門で実務経験を積み、ファッションプロデューサーを目指すことになります。

また、会社の経営を任されることがあります。人事・財務・庶務などの知識も必要になります。人をまとめ、1つのコンセプトに集中させるということには、リーダーシップはもとより、コンセプトを伝えるプレゼンテーション能力や行動力も大切です。

日本のブランドのデザイン力は、世界各国にも認められる技術力です。今後は、日本だけでなく海外も視野に入れたブランド戦略が考えられる人材が求められています。

POINT

  • ブランドの方向性を決める責任者の役割を担う
  • 各部門に指示が出せる深い知識が必要
  • 海外も視野に入れたビジネス戦略が求められる
この職業に近づく大学は?
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昭和女子大学 環境デザイン学部 環境デザイン学科

2020年度改組開設。ソーシャル、コミュニケーション、パーソナルの3つの領域で幅広いデザインの基礎を修得する。建築・インテリアデザイン、プロダクトデザイン、ファッションデザインマネジメント、デザインプロデュースの4つのコースを設置。

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