ダンサー、舞踏家、パフォーマー

美術、演劇に関する仕事

フラメンコ・モダンダンス・ジャズダンス・タップダンスなどのダンスを公演や各種ショー、イベントなどで踊る仕事です。テレビ番組などで歌手の後ろで踊るバックダンサーや、テーマパークのショーで踊るダンサーは人気が高いジャンルです。また、中学校では保健体育の授業でダンスが必修化され、教師を指導する仕事の需要も高まっています。

フラメンコや社交ダンスは、趣味として人気を集めています。ダンススクールで講師として働く人も多くいますが、ダンスだけで生計を立てられる人はほんのわずかです。

ダンスを習得するためには、優れた運動能力が必要です。また、オリジナリティーがあるダンスも要求されるので、常に創意工夫を積み重ねられる人が向いているといえます。

ダンサーになるための資格は特にありませんが、何よりダンスの技術がすべての世界です。ダンス教室やタレント養成事務所で、子どもの頃からレッスンを受けて技術を磨くことが一般的です。最近では、ストリートダンスで腕を磨き、オーディションで才能を見出され、プロの道を歩む人もいます。

POINT

  • イベントから学校までダンスの技量を活かして幅広いシーンで活動する
  • センスと技術を日々磨いていく

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